今年に入ってまだ4ヶ月の発刊ですが、1,2,4月末と3回も掲載されました!
天変地異を通り越して、ヒラコー、異世界に飛ばされましたね、きっとw
前回のあらすじはこちら ⇨ ドリフターズ(漫画) ネタバレあり 最新 第89話 感想 【裏切った奴らの末路は!?】
今回も、ハンニバル&源義経コンビの活躍です!
では、ドリフターズ 第90話 Raise up ネタバレと感想、いってみましょう!
== 第90話 あらすじ(ネタバレあり) ==
裏切り者たちの郷里を襲った義経&ハンニバル。
その郷里からは黒煙が舞い上がります。
「まあ、そういう訳だから」と公子たちの郷里を乗っ取り、「ここはいただいたので、おひきとり下さったり死んだりして下さい」と冷たく突き放す義経。
「ふ、ふざけるな!!」と怒る公子ですが「ふざけてんのはどっちだ公子!!」と間原の戦いで裏切ったのを見た兵が「人をなめるんじゃねぇ!!」と黒王軍に下った公子を罵ります。
「よいぞよいぞ、おじい、もっと煽れ」と義経がハンニバルを焚き付けます。
国を返されたところで結局最後は皆殺しで滅ぼされる、待たされているだけで草を食む牛馬とどう違う、とハンニバルが煽ったのは、公子・・・ではなく兵隊!
主は打算で、兵は感情で動く!
軍隊は兵の集まり、故に軍とは感情の集まり。
それを統制するのが主の器量、だがもう、公子の器はヒビ割れの器物・・・
そして、義経らの思惑通り・・・
「やめだぁ!!」と兵が次々と武器を手放します。
家に、家族の元に帰りたいだけだ、俺ももうやめるぞ!、とあちこちから公子から離反する者が現れます。
裏切り者になった上に郷里まで取られてしまっては、そんなものにつきあっていられないと兵の感情が爆発します!
そして、「私の話を聞いてくれ!、そこの、そこの人!」と兵が義経らに取り入ろうとします。
そこの人などではない。いと高き救世の王子クロウ様である。
ハンニバルが義経を祭り上げます。
家に帰りたい兵たちが、「あなた様に降ります」と公子と袂を分かつことを明言します。
「よかろう まあそれには手土産がいるのではないか つまりはお前らをこんな目に導いた男をお前らの手で・・・」と、公子の首を取れと言い切る前にハンニバルが懐柔策でいけ的なことを義経に伝えます。
「全て許そう 家に・・・家族の元に帰るのです・・・」と、やさしさで包み込む義経に、兵たちが感謝します。
だが、公子にはべっている貴族は殺すと言い切る義経。
ラスプーチンが何かしていることを察した義経は、念の為にとハンニバルに理解を得ます。
義経の頼もしさに、「なんでお前、カルタゴに生まれなかったん?」などぼやくハンニバルw
そして、場面は謎の・・・扉?
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感想
ということで最後は謎の扉のような絵で終わった今回の90話。
扉のようにも見えますし、棺桶のようにも見えなくはない、という感じです。
新たなエンズやドリフターズが現れる扉のようにも見えますが、よーく見ると、周りには切り裂かれたような布らしきものが見え、黒王軍の文字が書いているようにも見えます。
黒王軍の誰かの部屋の中??
散らかり具合が部屋の中を感じさせますが・・・
いよいよ次回は黒王軍側の展開でしょうか?
それにしても、今年に入って3回目の掲載、ほんとビックリです!
読めるのが嬉しいので良いんですけどね。
今回は、裏切りを決めた公子を孤立させて、兵たちには裏切りを不問に付して取り込むという作戦を行った、ということで、まぁそうやって兵を取り込むよね、といったところですね。
ラスプーチンに操られた貴族たちは、さよならですが、致し方なし。
公子も同様か幽閉しておくとかでしょうか。
まぁ公子についてはこのまま何も語られなくても、ストーリー的には気にもなりませんがw
さて、ここのところの更新ですが、本誌の発売日が月末、デジタル版の発売日が2~3日後、となっています。
近隣の本屋に置いていないことがあったり発売日に本屋に行けないこともあるため、デジタル版の購入にシフトしています。
そのため、数日遅れのアップになりますが、これからも細く長くお付き合いいただけると嬉しいです。
ではまた~
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ドリフターズのコミックス 1~6巻
ありがとうございます。
サクサク進んでるなーと思ったけど最後の扉が不穏…。
神の子の反対に位置するような厄介なもの封印されてたりして。