ドリフターズ(漫画)　ネタバレあり 最新 第96話　感想　【ジャンヌが攻め、信長が守る！！】

2025年最後のドリフターズです。

前回のあらすじはこちら　⇨　ドリフターズ(漫画)　ネタバレあり 最新 第95話

前回で開戦した廃城での戦いは、ついにファーストコンタクト！

攻めるジャンヌ隊に対して、オヤジ（信秀）の築いた城で応戦する信長！

では、ドリフターズ　第96話　夢見る少女じゃいられない　ネタバレと感想、いってみましょう！

今回のヤングキングアワーズの表紙はこちら！

＝＝　第96話　あらすじ（ネタバレあり）　＝＝

眼下の黒王軍を値踏みする信長と与一。

　

「この廃城を　守り通す　豊久の帰還する　その時まで！」

死ぬるも一死　生くるも一生

草葉の白露より　あやし

水宿の月より　なほあやし

応さ！

この世　常の　住み家にあらず！

　

全身に激情の炎をまとい、廃城へ爆進するは廃棄物・ジャンヌ・ダルク！

ラスプーチンが御す声をあげるものの、

「ジャンヌ！　突出するな！！」

ジャンヌ「うるせえ！　うるせえ　うるせえ　うるせえ」

「なめやがって　誰奴（どいつ）も彼奴（こいつ）も　どいつもこいつも！！」

「焼けばいいんだ　どいつもこいつも　焼き潰しちまえばいいんだ」

「それで終わりだ　全部終わりだ　そうだろうが！！」

　

ラスプーチンの言葉に耳を貸さず突き進むジャンヌ。

光秀「ジャンヌ隊はあのまま突っ込ませればいい　それであの城がわかる」

「止めても止まらぬ者は　ああしか使い道はない」

　

策士・明智光秀は、ジャンヌで城を知ろうと判断。

　

人を焼くしか　灰にするしか用を為さぬ者を　この戦の後　何をどうしようと言うのか

黒王の治の世界で何ができると言うのか

戦と共に　この廃城と共に　漂流者と共に　燃えて尽きてしまえばいい

　

冷酷とも取れる光秀の言葉に怒りをあらわにするラスプーチン。

光秀「あの娘に限らぬ　我々も　誰も彼も　用済みになった順に消え去ればよい」

私達は「廃棄物」

かなたで用済みとなり　こなたで再利用される者どもにすぎない

　

廃棄物とは何たるか、を語る光秀に返す言葉を見つけられないラスプーチン

我々は、用済みになったら消え去る運命なのか・・・

　

城攻めで突出するジャンヌに苛立ちを見せるラスプーチン。

だが、翼竜を出しジャンヌの援護を命じます。

　

城壁に迫る雑兵どもを迎え撃つ鉄砲隊。

間原の戦いで消耗していたのかも、と思わせる少ない射撃。

雑兵が掘られた畝に取り付き、攻勢かと見えたその刹那。

ラスプーチン「取りついた！」

 光秀「・・・否　安易すぎる」

信長「入ったぁ」

　

BAOM！　BOM！　BOO-！　BUOO

取りついたかと見えた兵は、一瞬にして吹き飛ばされ、

光秀「畝状竪堀　埋め火　塵殺する攻性竪堀　殺しの間だ　良い縄張りをしている」

「北壁での火竜の炎　それをそのまま返された」

　

火薬を仕込み、入ってきた敵を一掃する必殺の罠。

　

その仕掛けにも怯むこと無く、炎を炎で制するジャンヌ。

その目が捉えるものは果たして・・・

　

 

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感想

いよいよファーストコンタクトが発生！

やはり、先陣を切って飛び出したのは炎の女・ジャンヌ・ダルク！

味方の声も無視して感情剥き出しで突っ込むジャンヌは死亡フラグが立ちまくっている気がしますｗ

それとも氷のお姉様・アナスタシアがジャンヌの頭を冷やしてくれるのでしょうか？ｗｗ

　

それにしても、廃棄物とはそんなもんでしょ、とまるで悟ったかのような発言を連発する光秀。

こいつ、本当に廃棄物か？という疑問すら生まれますね～

　

逆に考えが浅い？、と心配になるのはラスプーチン。

戦の指揮官としては、やはり光秀には劣りますね。

まぁ、それは仕方ないか。

　

次なる展開ですが、一進一退の攻防が繰り返されつつ、劣勢になった漂流者側に満を持して豊久登場、でしょうか？

その前にハンニバル＆義経の援軍の刃が届くのか、はたまた雲隠れしていた新選組・土方歳三もどちらかの軍勢に加わるのか？

豊久登場のタイミングで土方が参戦、ジャンヌと土方で豊久を巡って対決、というのも見てみたいですが、どうなりますかね～ 

　

今年のドリフターズはここまで！

コミックスの発売、あるかなぁと思った2025年でしたが、残念ながらハズレでしたｗ

それではみなさん、良いお年を～