ドリフターズ(漫画) ネタバレあり第31話 感想

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ドリフターズ 第31話 感想&ネタバレ

またしてもオルミーヌの石壁が活躍!

門を閉ざされた城に侵入するために石壁が階段となり、文字通り豊久たちへの足がかりとなります。

そして、ドリフターズ=思考の差異者、という考えに辿り着く信長は、廃棄物とは何なのか?という疑問をいだきます。

では、ドリフターズ 第31話 ごはんはおかず ネタバレと感想、いってみましょう!

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== 第31話 感想&ネタバレ ==

紫がドリフターズの存在意義をつぶやきます。

差異による万物の変質。

世界に「あるべき形」など無い、世界を回せドリフターズ。

ドワーフが捕らわれている建物に辿り着くも、ドワーフたちはひどく飢えていて痩せていました。

そこで戦いも半ばだというのに飯を食べ始めます(笑)

城内から外の様子を伺うオルテ兵に対して豊久が降伏を促します。

ドワーフの食事が終わったら、お前たちまで食べてしまう勢いで攻めるぞ、と

そんな豊久のやりとりに「うまい この人バカじゃない 全知全能が戦さに特化してるんだ」と関心する与一でした。

豊久「城を開けるか死ぬか すぐに決めい!!」

== 感想 ==

この世界に豊久や信長らを強制的に呼び寄せた男・紫。

彼の思惑が少しだけ、ほんの少しだけですが見えましたね。

「差異による万物の変質」、それを起こすためにドリフターズはこの世界にいるのだと明言しています。

『世界に「あるべき形」など無い』というセリフ、いいですね~!!

私たちはともすれば、「こうあるべき」、「こうでなきゃいけない」といった考えを持ちがちですが、本当にそうだろうか?と考えてみると、そうでないこともたくさんありますよね。

学校に行かなきゃいけない、失敗してはいけない、仕事に穴を開けてはいけない、などなど色々とありますが、その思いが強すぎると自分自身を苦しめてしまい自らの命を・・・というニュースも珍しくありませんからね。

適度に、「こうあるべき、じゃなくてもいい」とか「自分はここまで頑張ったのだから、後は他の人よろしく!」くらいの気楽さも必要だと思います。

豊久とエルフたちは容易にドワーフの解放に成功しますが、エルフたちはドワーフたちの様子を見て唖然とします。

そりゃあ収容所のようなところで集団生活をさせられ、衣服もボロボロ、身体もボロボロで痩せ細ってしまっていては言葉も無くすのも無理もないです。

シャラがドワーフの特徴を語っていましたね、それをまとめてみます。

・屈強な戦士
・恐れと侮りを込めて親から語られる存在
・エルフはドワーフを嫌っている
・だがエルフが持っていないものへの羨望もある
・屈強さ
・頑固さ
・斧の鋭さ
・野卑で乱暴
・ひげぼうぼうで汚くて野蛮
・大酒飲みで大飯食らい
・くさくておっかない
・ぶっとい腕で岩を砕き鉄を叩く
・ぶっとい足で大地を踏みしめる
・大斧をふるって敵を真っ二つ
・それでまた大酒飲みながら笑ってガハハと歌う

なるほど、ドリフターズにおけるドワーフというのはこういう存在なのですね。

意外とここまでキャラクター設定をしっかりしていて、それを明言している漫画や映画は無いようにも思えますがどうでしょうかね。

この時のドワーフの画がかなりカッコいいです!

こんなカッコよくて、めっちゃ戦士なドワーフが・・・白雪姫の七人の小人だったらドン引きですけどね(笑)

そして、痩せ細ったドワーフを見て、このままじゃ戦力にならないと思ったのでしょうね、ご飯タイムを始める豊久たち。

まぁこっちが攻めてる側で相手は防戦一方、恐らく攻めてこないだろうという読みもあるでしょうから堂々とご飯をいただけるのでしょうね(笑)

でも、軍馬や荷馬車の馬までさばいちゃダメでしょw

信長が「うーわー あいつ やっぱりバカなんだぁー」と嘆く気持ち、分かります、同情します(笑)

そりゃ信長も大声で「米食いてえぇえ」と叫んじゃいますよね~。

ここで一句 「 豊久は バカはバカでも いくさバカ 」

そんなこんなで食事中に城壁の下からオルテ兵に声をかける豊久と与一。

食事終わったら皆殺しになるぞ、逃げるなら今のうちだぞ、と脅しをかけにいきました。

うん、与一の言うようにホントうまいですよね。

誰の目から見ても戦いの行方は明白、そこで無駄な血を流さないように投降を促す、うんうん、なんか処世術というか良いものを見せてもらいましたw

素直に投降して終了、となれば良いのですがどうなることやら。

この漫画、いつも期待を裏切りますからね、良い意味で♪

◎ドリフターズ 第32話 はこちら

◎ドリフターズ 第30話 はこちら