ドリフターズ ネタバレ 第1話 (漫画の感想)

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ドリフターズ 第1話 感想&ネタバレ

ヤングキングアワーズで大好評連載中の『ドリフターズ』

どんな漫画か、簡単に説明すると・・・

歴史上のメジャー、マイナーな人たちが時間の壁を乗り越えて一同に集結!

とある時代のとある所で、まぁどこにもであるわけですが、政府側と反政府側に分かれてあーでもないこーでもないとやりあっているわけですね。

そこに、別世界から来た人たちがどちらかに参加し、相手をやっつけようとする、というのが簡単なお話。

この別世界から来た人たちは、思考というか性質により、漂流物または漂流者(ドリフターズ)と呼ばれる者と、廃棄物(エンズ)と呼ばれる者に分けられます。

善人っぽいのがドリフターズ、悪人っぽいのがエンズ、といったところでしょうか。

ちなみに、掲載誌のヤングキングアワーズは、毎月29日とか30日とか月末あたりの発売です。

では、ドリフターズ 第1話 FIGHT SONG ネタバレと感想、いってみましょう!

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== 第1話 感想&ネタバレ ==

時は1600年、関ヶ原の烏頭坂(うとうざか)。

島津豊久という武士がおじ上を逃がすために長刀で敵軍をバッタバッタとなぎ倒していきます。

そして敵軍・徳川の井伊直政と対決し、見事に討ち取るのですが、遺体=首を取ることは叶わず・・・。

首置いてけ!!、首置いてけ!!、と叫ぶ豊久は雨の中、満身創痍の身体を引きずって歩き続けるのですが・・・。

気がついたら足元は白い床!

目の前には変なメガネをかけた男!

何が起きたのか分けわからない豊久でした。

== 感想 ==

前半は島津豊久のバックボーンというか、暴れっぷりが描かれています。

負け戦と思われる島津軍が退却する中、島津豊久はおじ上を逃がすために残り、一刻でも多く時をかせぐ!、と敵軍を自慢の長刀で倒していきます。

特に相手の兵と馬をぶった切るところなんかは見事なことになっています!

実際問題、甲冑を着た相手の身体を真っ二つにしたり、馬の首を根元からバッサリってやれるものなのでしょうか?

日本刀の切れ味はスゴいとよく言われますが、どうなんでしょうね。

そして結果的に井伊直政を仕留めるのですが、この時は鉄砲を使っています。

豊久の装備は、長刀に短刀、そして鉄砲。

この鉄砲、時代背景的にまだ火縄銃だと思うのですが火をつけた様子もなくいきなり発砲しています。

で、火縄銃について調べてみました。

「Wikipedia 火縄銃」

なるほど、何となく有りだってことは分かりましたw

ちなみに、物事を開始するという意味で使われる言葉、「 火蓋を切る 」ですが、以下の様な説があるようです。

1) 射撃を始めるにあたって、火蓋を切る( = あける)ことから。
2) 装填したあと火蓋を縛っておいたこよりを戦闘の際に切る動作に由来する。

どちらにせよ、火縄銃の発砲準備をすることからきている言葉のようですね。

さて、異世界に飛ばされてなんじゃこりゃ?状態の豊久。

目の前のメガネの男に対してどのように振る舞うのでしょうね。

ちなみに以下のリンク画像の男が島津豊久、なかなかのイケメンです(笑)

◎ドリフターズ 第2話 はこちら