ドリフターズ 第20話 感想&ネタバレ
ドリフターズと思われるサン・ジェルミ伯、明らかにドリフターズの山口多聞、という2名が登場した前回。
山口多聞は早々に菅野直との合流が期待されますね~。
無敵艦隊ドリフターズ、なんてものが出来上がるかもしれませんから!
そしてエルフたちを束ね、王として豊久に君臨してもらいたい信長は、ますます怪しげな活躍を見せます!
では、ドリフターズ 第20話 サーチライト ネタバレと感想、いってみましょう!
== 第20話 感想&ネタバレ ==
便所の土を集めさせ、喜々として何やら火薬のようなものを作らせている信長。
シャラに、どんだけウンコ好きなんだよ・・・、と呆れられます。
そんなシャラが、信長に相談された鉄砲の件で、エルフの村の鍛冶では作れる者がいないことを伝えます。
そして鉄に長けたドワーフなら作れるのではないか、と進言します。
一方、与一は弓を、豊久は刀法をエルフに教えますが、エルフには豊久の刀法は向いていない様子。
だが、弓はすごくて全員、弓の申し子の様とまで与一に言わしめます。
そんなエルフたちの話を信長ら3人とオルミーヌがしていると・・・
何かのにおいを感じるドリフターズ、何かが来ていることを感じます。
そう、黒王の配下の者達が豊久らの元に迫っているのでした。
ジャンヌ・ダルクとジルドレ、その配下たち。
ドリフターズのにおいを感じ、間もなく豊久たちの目の前に現れます!
== 感想 ==
廃棄物側がついに豊久たちのもとに現れようとしたところで20話は終了。
待ち遠しい・・・はよう戦ってくれ(笑)
このドリフターズの世界でも、エルフは寿命が長く弓が得意、というのが描かれているように、ドワーフは鉄の加工に長けている、ということが描かれていますね。
信長は鉄砲を作らせたいようなので、そのうちドワーフの村も助けるなどして自分たちに引きこもうとすることが予想されます。
鉄砲が作れるようになったら、武器のほうは一通り、何でもカバー出来るようになると思うので、何かスゴいものが出来上がることを期待したいですね。
信長が使っていた火縄銃のようなものではなく、もう少し現代的な銃、ワイルドバンチ強盗団の人間が使っていたいわゆる「拳銃」が増えれば、信長も相当感動するのではないでしょうか(笑)
そして、ついに豊久たちドリフターズと廃棄物のファーストコンタクトが目前に迫りました。
ジャンヌ・ダルクが共に行動するジルドレ、彼は何者かというと・・・。
フランスの軍人で、百年戦争のオルレアン包囲戦でジャンヌ・ダルクと共に戦い、「救国の英雄」とも呼ばれた人物です。
激しい浪費癖があり、錬金術にも没頭、そのために幼い少年たちを拉致、虐殺したとも言われていますが、錬金術のためだけではなく、少年への性的嗜好も強かったと言われています。
ジャンヌ・ダルクが火あぶりの刑で殺された後、自身も絞首刑後に火刑に処されるという最後を遂げています。
漫画のほうでは、どうやら炎を操る能力を持っているっぽいジャンヌ・ダルク。
黒王にメラメラの実を食べさせられたに違いありません(笑)
黒王も傷を癒やす能力を持っていましたが、廃棄物側は何かそういう特殊能力を身に着けているのかもしれませんね。
となると、ドリフターズ不利じゃん、と思いますが戦いの行方はどうなることやら・・・。
戦いの準備を重要視する信長、刀による接近戦タイプの豊久、弓による中距離戦闘タイプの与一。
豊久と与一はどちらがジャンヌの相手をするのでしょうか?
初戦だから、二人でジャンヌの相手をしそうな気もしますが、ジルドレってのもいますからね。
キャラの格付けwを考えると、主役級の豊久がジャンヌと、与一がジルドレと戦いそうな気もします。
おそらく次の第21話でいよいよバトル開始になるでしょう。
どんなバトルになるか、楽しみですね~。