ドリフターズ 第21話 感想&ネタバレ
エルフたちと共に戦力を強化させようとする豊久たちドリフターズ。
信長は鉄砲を作るためにはドワーフを味方につければいい、という情報を入手します。
そこに異様なにおいを放ち、今にも迫らんとする廃棄物ジャンヌ・ダルクとジルドレ。
いよいよ待ちに待った漂流者vs廃棄物の戦いが始まります!!
では、ドリフターズ 第21話 カオスダイバー ネタバレと感想、いってみましょう!
== 第21話 感想&ネタバレ ==
ついに豊久たちの元に辿り着いた廃棄物ジャンヌ・ダルクとジルドレ。
炎を操るジャンヌは、目についたエルフたちに炎を浴びせ、あたり一面、火の海にします。
出てこいと煽るジャンヌ。
そのジャンヌの前に豊久が現れます。
信長はエルフたちを指揮し騎兵を潰そうとします。
与一はジルドレが自分の相手だと見定めます。
与一vsジルドレ
豊久vsジャンヌ
城壁ごとぶった切るジルドレのパワーに、与一は武蔵坊弁慶を思い出します。
豊久は目の前の敵が廃棄物であることを理解し、話の通じないいかれ、お前は男か女か?、とジャンヌを煽ります。
炎の攻撃をくり返すジャンヌ、いよいよ逃げ場がないとなったその時、魔導結社十月機関・オルミーヌが参戦し豊久の前に魔法の石壁を作り出します。
「 漂流者を守るのが我らが使命ッ!! 」
== 感想 ==
炎の力で火の海をつくり出したジャンヌ。
廃棄物は破壊と殺戮のみを求めている、とありましたがまさにそのように描かれていますね。
いかれっぷりがいい感じじゃないですか!(笑)
豊久も、いかれ、と言いたくなるのも分かります。
あんなバンバン燃やしてどないすんねん!みたいなw
そして豊久のピンチを感じたオルミーヌが、緊張しているのか大汗をかきながらも、御札による魔法を使って石壁を出現させ、ジャンヌの炎の攻撃から豊久を守ります。
オルミーヌ、今までで一番カッコいいとこ魅せてくれました!!(笑)
信長におっぱいおっぱい言われているだけのキャラクターではないようです。
言語が通じない他の部族と会話したり、壁を出したりとしてきたオルミーヌ、今後、どんな魔法が飛び出すのか期待したいところです。
信長はエルフたちを率いて騎兵をやっつけに行くようですね。
戦国時代も騎兵との戦いは何度も経験しているでしょうから、信長にとっては楽勝でしょう。
なんてったってアイドル、じゃなくて、相手は雑魚ですから。
うまいことワナにでもはめて、エルフたちの弓で一網打尽にすることを期待しています!
与一はちょっと分が悪そうな相手、ジルドレ。
画的に見て、ひょろひょろな優男系与一に対してジルドレはプロレスラーかと言わんばかりの巨体。
武器は巨大な長槍で長さは2メートル以上はありそうです。
怪力にまかせて、武器をぶん回して何でもかんでも破壊するという力馬鹿系のキャラに違いないでしょう。
そんな馬鹿の猛攻をかいくぐり、矢をさくっと当てて終了、という戦いを予想します。
が、それじゃああまりにも普通なので、何か与一のスゴい部分が出てくることを強烈に期待っ!!
エルフたちに弓を教えていた時は、的に刺さった矢に命中させ、矢を真っ二つにするというミリ単位の正確無比な腕を見せていた与一。
狙ったところにスパーン!と命中させられるということ以上の技を見たいものです!!
ある意味、最初の敵なのでここで大苦戦することは・・・いや、考えられますね。
苦戦しまくりのところに大師匠様が登場して、なんとか敵を撃退するとかね。
それともワイルドバンチの連中が拳銃で加勢するかもしれませんね~。
うーん、何でもありな感じなので、さっさと読み進めようと思いますw