ドリフターズ 第2話 感想&ネタバレ
今年だか来年だか、アニメ化されるという噂があるのですが知ってますか?
ということで、個人的にはアニメ化にも注目している漫画、『ドリフターズ』。
歴史上のメジャー、マイナーな人たちが時間の壁を乗り越えて一同に集結!、というのは前回も書きましたが、「島津豊久」ですか・・・。
はい、知りませんでした(笑)
九州の島津家くらいは知っていましたけどね。
さて、前回はその島津家から豊久が異世界に飛ばされたっぽいところまで、というストーリーでした。
今回は豊久の身に何が起きるのでしょうか?
では、ドリフターズ 第2話 刻を越えて ネタバレと感想、いってみましょう!
== 第2話 感想&ネタバレ ==
見慣れない変な場所、メガネをかけた変な男・・・
ここはどこだ?、お前は誰だ?、と騒ぎたて薩州へ帰るのだ!、と一言もしゃべらない男に向かって行く島津豊久。
すると、謎の扉?に吸い込まれ、異世界に放り出されてしまうのだった。
満身創痍の豊久は異世界で行き倒れていたが、エルフと思われる耳長族に発見され「廃城」に運ばれようとする。
人助けで動くエルフに対して城に近づいたら殺すと矢を射ろうとする謎の人物。
豊久と謎の人物は仲間だろ?、あんたらと同じ漂流者(ドリフターズ)だろ?、とエルフが答える。
豊久を確認した謎の人物は、豊久を置いてエルフたちには帰れと告げる。
謎の人物 「 武者だ 日の本の者か 何者だ 」
謎の人物が豊久を城に連れ帰り、主人?に報告をする。
「 命と運が強ければ生きるであろう わしらのように 」、とつぶやく主人の後ろには、織田の家紋が!
== 感想 ==
ということで、なんじゃここは?、お前は誰だ?、と騒いでいるうちに異世界に送り込まれた豊久。
装備も体の状態(傷)もそのままなんですね。
武器などは持っていけないというターミネーターとは大違いですw
馬に乗っていたら、馬とは一緒に行けたのかもしれませんね。
ちなみにメガネをかけた謎の男・・・メガネ??
飛ばされた先の世界はエルフがいるファンタジーワールドっぽいですが、この世界にメガネなどあるのでしょうか?
っていうか、メガネってそもそもいつ頃からあったんでしょうね?
1280年から1300年の間に、イタリアで発明されたことはほぼ確実らしいです。
日本にメガネが伝わったのは、宣教師フランシスコ・ザビエルの時代みたいですね。
いったい、この謎の男の正体は何者なのでしょう??
豊久を見つけた耳長族は、エルフで間違いないでしょう。
ちなみに弓矢を持った謎の人物とエルフは会話をしていましたが、なんとかエルフの言語を喋っていたという感じです。
ゆっくり大きな声でしゃべらないと殺す、とか言ってエルフを脅してましたし(笑)
容姿に関しては、左側のコミック3巻の表紙がこの人物なのですが、男だか女だかよく分かりません!
美少女も出てきてくれると漫画としては面白いのですが、どっちなんでしょう??
最後にシルエットだけ出てきた廃城の主人らしき男性、後ろには織田の家紋・・・。
ということは第六天魔王・織田信長で決まりだと思います!
島津と織田、近い時代を生きた二人が遭遇するとなると、お互いに顔見知り?、または片方は知ってるけどもう片方は、みたいなことになるのでしょうか。
第3話では恐らく、豊久も意識が戻るでしょうから、この二人の関係にも注目ですね~。