ドリフターズ(漫画)　ネタバレあり 最新 第80話　感想　【ハンニバル＆源義経が語る黒王軍の弱点とは！？】

意外と早く、掲載されましたね。

おかげで慌てて今日の購読になりました。

ただ、買った人なら分かると思うのですが、今回は「第◯幕　・・・」と、話数やタイトルがついていないんですよ。

もしかして、前回掲載する分を、わざわざ２回に分けたのでは？なんて勘ぐってしまいますｗ

それでも毎月すこしずつでも読めるなら、それもありかな、なんて思いますけどね。

 

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前回、ドリフターズ(漫画)　ネタバレあり 最新 第79話　感想　【源義経、国王を裏切る！？　ついに動き出したハンニバルの真意は！？】のあらすじ。

黒王軍から離反することを選んだ義経は、ハンニバルと行動することになりました。

一方、信長は廃城へ戻り、豊久と菅野は空母・飛龍で楽しくやって・・・。

 

というところまでが前回でした。

 

では、ドリフターズ　第80話　タイトルなし　ネタバレと感想、いってみましょう！

＝＝　第80話　あらすじ（ネタバレあり）　＝＝

雨がシトシトと降り続ける中、ハンニバルが切った啖呵について、義経が突っ込みます。

 

勝つだの勝たせてやるだの、黒王軍をズタズタにするだのと、大仰なことを言ったハンニバルに、「俺はその黒王軍に今の今までいたんだぞ」と。

あれがどれ程ヤバいものか、誰より知っているんだぞ、と力説する義経は、

「何をどうしようってんだい？　じいさん」

と、ハンニバルに問いかけます。

 

しかし、そこは流石のハンニバル。

お前もなんとはなしに肌で感じている、なんとはなしに判っているから離反したんじゃないか？と質問に質問で返します。

 

義経は「そりゃどうだかな　そっちの方が面白そうだから与一に乗ったのよ」と素直にうんとは言わないところがひねくれ者っぽさを醸し出していていい感じです。

 

やがて雨も上がり、ハンニバルが義経に変な探り？を入れます。

「なーなー　村とか城とか攻めて皆殺しにした事とかある？」

 

おいおい、なんちゅー質問を・・・。

義経「んー　あるよぉ」

ハンニバル「んじゃ国は？　国とか領地とか住んでる奴　皆殺しにできる？」

義経「いやあ　一人残らずは無理だろぉ」

 

そりゃそうだろ、一人残らずは・・・ねぇ。

ここでハンニバルが核心を突いてきます。

「そう　無理なんじゃよなぁ」

 

人は逃げるし隠れるし紛れるし、絶海の島とか砂漠の孤国でなければ、一人残らずは無理なんだ、と。

黒王がかかげる人間廃滅、人間根絶を実現する方法は一つしかなく、ていねいに掃き清めるように進軍し根気よく「人狩り」を続けるしか無い、と。

そんなことは何年も何十年も、下手すると何百年もかかるのだ、と。

 

黒王軍はそんな地道なことをコツコツとやっていこうとしているのでしょうか！？

 

黒王軍の進軍を見てきたハンニバルは更に続けます。

進軍っぷりから見て、無理なんじゃよなあ、破竹の快進撃なんぞしてはいかんのじゃ、と。

 

なぜなら・・・

そう、義経なら判っていたはずだ、と。

 

取りこぼしがえらいことになっていることに。

 

そして、義経はこうも考えていただろう、と。

「素人め　虐殺に慣れてねぇな」と。

 

あぁ、気づいていたさ、と言わんばかりの不敵な笑みを浮かべる義経。

「・・・で？　皆殺しの玄人であるじいさんは　どうするべきだと？」

 

黒王軍の世界廃滅軍の進軍は、流民と逃民を大量に生み出している。

その流民どもを束ねて、黒王の後背をメチャクチャにしてやろう、というのが二人の算段！

 

さらにハンニバルはとんでもない提案を持ちかけます。

「なあなあ　あのさ　あのな　坊

おじいちゃんといっしょに国をおっ建てんか」

 

固まる義経。

 

「虐げられし絶望の流民たちの前に現れしは　漆黒の髪を持つ少年王と知恵者の老師

迷える民を率いて北方に偉大な王国を打ち立てたという」

 

なんてストーリーを描くハンニバルに対して

「俺はもうすぐ三十路だが。　少年王は無理がないか」

 

マジか、マジですか・・・

義経、もうすぐ三十路なんだｗ

 

そして、次こそ舞台は空母・飛龍か！？

 

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感想

意外と早く掲載されたので、チェックが遅れてしまいました。

今年か来年あたり、もしかしてコミック７巻がっ！？

なんて期待もしてしまいますね～。

 

まぁ普通の漫画だったら、とっっっっっっっっくに７巻なんて発売されているはずですがｗ

 

さて、ドリフターズと黒王軍の戦い方が見えてきましたね。

 

籠城して抵抗する信長＆与一。

流民を集めて黒王の背後を狙うハンニバル＆義経。

そんな作戦は知らないものの、結果的に更に第３の矢となって襲いかかる豊久＆菅野。

 

とはいえ、黒王軍も光秀とかいますからね。

それに策士・ラスプーチンだって黙っていないでしょう。

 

そうそう、雷管はどうなった？、ガトリング銃は？？

 

豊久と信長の父親の名が刻まれた石碑の伏線回収は？？ｗ

 

土方歳三だって、どっかからまた参戦してくるでしょうし。

 

うーん、自分が生きてる間にこの漫画、完結するのか？

なんて心配も無きにしもあらずｗ

 

それでは、次の掲載でまた会いましょう！

 

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お知らせ　ドリフターズ　コミックス第6巻　発売中！

ついにドリフターズのコミックス最新巻、第6巻が発売されました。

 

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