ドリフターズ 第29話 感想&ネタバレ
エルフたちも加わり、いよいよドワーフ解放に向けて動き出した豊久たち。
信長は火薬を使い、火薬の完成に喜びます!
ドワーフの解放、どのようにして成されるのでしょうか!?
では、ドリフターズ 第29話 本気ボンバー ネタバレと感想、いってみましょう!
== 第29話 感想&ネタバレ ==
爆薬をガンガン投げ込み、攻めこむ豊久たち。
与一たちは爆弾つきの矢で援護射撃をします。
オルテ兵の士気を下げるよう叫び回るエルフたちにより、オルテ兵は一向にまとまりません。
そこに鎧を着こみ、大刀、大槍といった重装備のオルテ兵たちが現れます。
だが用意周到な豊久はオルミーヌの石壁を利用して彼らを包囲し、爆薬を投げ込み一気に仕留めます。
「実は一番才能がある」とせーめーに言わしめるオルミーヌ、大活躍です!
== 感想 ==
現実でも、いきなりあちこちで爆発が起きると何が起きたのかと動揺しまくりですよね。
落盤事故でも起きたのか?、と最初に事故を疑う姿勢は正しいと思います。
蓋を開けてみたら、豊久たちの襲撃だったのですが、対応が後手後手になるのは致し方なしってところですかね。
しかも、気づいた時には敵が攻めてきているわけですから一旦、下がって体勢を立て直すのが良策ですが、それもさせないほどの速攻!
特に爆音や煙、雄叫びを発し、それらでこちらの勢いをつけ相手の士気を削ぐという豊久の戦い方は信長も絶賛!
この漫画の戦いの定石のようにも感じます。
与一は矢に爆弾をつけた矢を放ち、見張り台のオルテ兵を倒します。
ダイナマイトが付いた矢、そんなものを射られたらたまったもんじゃありません!
そんな爆弾の原料となっている粉=火薬を作らされていたエルフたちは今になって信長に恐怖します。
恐怖するっていうか、なんて恐ろしい物を作らせるんだ、って感じですがエルフは手先が器用だから大丈夫~、と与一は余裕の表情を浮かべるところなんか、与一らしくてイイですね。
そうそう動じない性格なのでしょうね、与一は。
義経だけが彼にとって、何か引っかかるというか因縁がありそうな存在のようですが。
豊久たちを止めるべく、「武装親衛兵団」という重装備兵たちがカッコよく出てきましたが、豊久と剣を交えることもなく哀れ一網打尽となります。
う~ん、ここはちょっとでも豊久と戦ってほしかったですね。
とは言っても、所詮、オルテ側のやられキャラなので無駄な描写を無くしたのかも?(笑)
全身を鎧で包まれた姿はかなりカッコいいんですけどね。
あっ、この鎧や装備も信長たちが奪って再利用するのかも??
それはそれで見てみたいですね。
彼ら重装備兵の身動きを取れなくしたオルミーヌの『石の壁』の符術。
せーめーは「石棺」のオルミーヌ、「石の壁」の符術だけは当世一だ、と大絶賛!
十月機関の中で彼女が実は一番才能がある、特に胸が、なんてオヤジギャグをかますとセムから「あ オッサンくさい さすが中身は83のじいさん」と言われます。
えっ!?!?
せーめー、83歳!?
その見た目で???
もしかしたら、ドリフターズはこの時代に来ると歳を取らない???
そんなとにかく胸を話題にされるオルミーヌですが、今回の画は最高ですね!!
オルミーヌのコスプレする女性、絶対に出てくること間違い無し!
しかも胸、超強調衣装ですからね、これはいいと思います。
と言っても、胸は全部服の下に隠れているので胸の谷間は見えません、あしからず(笑)