ドリフターズ 第28話 感想&ネタバレ
俺たちはやるぞ宣言をした信長。
豊久はドワーフを解放しにいくと宣言。
いよいよオルテvsドリフターズの戦いが本格化していきます!
では、ドリフターズ 第28話 DYNAMITE EXPLOSION ネタバレと感想、いってみましょう!
== 第28話 感想&ネタバレ ==
いよいよドワーフを解放するために動き出す豊久たち。
シャラたちも上の世代がやったバカをくり返したくないと豊久についていくことを決めます。
豊久はせーめーに目的を聞かれ、「首級」と即答、寝ても覚めてもそれしか頭にないと断言します。
信長はブッチ・キャシディに銃をプレゼントされ、銃や弾が完成したらくれ、と言われます。
そしてエルフたちも参戦し、いよいよドワーフ解放のために出発します。
サン・ジェルミ伯たちはドリフターズの狙いは「ガドルカ」と予想、そしてガドルカが堕ちたらいよいよこの国も完全に終了、と笑いながら話していました。
彼らの予想通り、豊久たちはガドルカに現れ強襲します。
「便所に土間の土、硫黄、木炭 三役そろうと 黒色火薬である 」
信長の作った火薬がガドルカを爆破するのでした。
== 感想 ==
やっぱりエルフたちは助けてもらったこともあり、豊久についていくことになりました。
ただ助けてもらったからついていくのではなく、「もしエルフかドワーフが遺恨を捨てて協力し共にオルテに立ち向かっていれば、共に奴隷になっていなかったかもしれない」とifをしっかりと考え、これからを良くするために過去に固執しないという考えを明かすシャラ。
いいね、いいね!
未だに過去のことをごちゃごちゃ言っている近所の某国に見習わせたいものですw
日本だってアメリカと戦争して原爆落とされたりしましたが、今は仲良くというか、少なくとも今でもいがみ合っているということはないですからね。
いちいち過去のことに固執するような人間にはなりたくないものです。
せーめーに「あなたの目的は何です?」と豊久も聞かれました。
せーめー、主要人物の心の中を探るのは仕事というか性格なのでしょうねw
それにしても、本当に敵将の首にしか興味がない豊久。
そんな豊久を今更ながらググッてみました。
歴史上の人物ということで、山のように色々と書いていますが、美少年で知勇兼備だったようです。
漫画の中では、頭は悪い子って描かれていますけどね~(笑)
そして第1話にあったように、主君・島津義弘を薩摩に返すために自分が殿(しんがり)を努めるという、男気溢れる行動は史実の通りのようです。
おかげで、島津義弘は無事に薩摩に帰ることに成功しています。
キッド、と思われる男から銃を一丁、プレゼントされた信長。
いつかキッドの時代の銃を大量生産し、弾もたっぷり作って何倍にもしてお返しするのでしょうね。
ガトリング銃も置いていってくれたので、きっとこれも使えるようになる日が来るでしょう。
なんせ飛行機までこの時代にきちゃいましたからね。
ドワーフが機械整備担当になるのかな?、って感じですが楽しみにしていましょう。
サン・ジェルミ伯たちの予想通り、ガドルカ鉱山に攻め込む豊久たち。
火薬が出来て気分上々の信長は本当に嬉しそうです!
その嬉しそうな様子は是非、コミックで見て欲しいと思います。
なんて言うんですかね、新しいおもちゃを与えられた子供というか、私たちでいうと新しいスマホをゲットしたとか発売が待ち遠しかったカメラが販売されて手に届いた、とかそんな感じです。
そんな私は今・・・カメラが欲しいです、はい(笑)
火薬を投げ込み、その威力に驚くエルフたち。
ホント火薬とかってとんでもない威力がありますからね。
現実世界でも火の扱いには十分気をつけましょうね(笑)