第2話では、行き倒れていてまったくセリフのない豊久です。
ということで、第3話から第5話までの豊久のセリフをチェック!
名言もあれば、その時代らしい言葉なども少しずつ出てきています。
ドリフターズ 名言集:島津豊久(第2話~第5話)
「親父(おやっど)!!」
父親のことを「おやじ」と言う人は今もいますが、「おやっど」というのは聞かないですね。
薩摩のほうだと、今も使われている言葉でしょうか?
ちょっと気になります。
「誰だ お前(ぬしっ) 誰だ!!」
廃城に運ばれて目が覚めた時、目の前の信長に対して発した豊久のセリフです。
「お前」というのを「おぬし」というのは違和感を感じませんが、「ぬし」と呼んだりもすんですねぇ、と感じたセリフ。
「お主も悪よのう」とは時代劇では定番のセリフなのですが(笑)
「だったら俺は 突っ走る事しか知らん!!」
異世界に飛ばされて、まだ事態を飲み込めていない豊久がエルフの村で戦が行われているっぽいという気配だけを頼りにエルフの村に走りだす時のセリフ。
自分が知っていること、出来ることをただやるのみ、という潔さを感じる男らしいセリフですね。
「何(ない)だぁ そん勝ち誇った面ぁ!!」
一応、訳すと「なんだ その勝ち誇った面(つら)は」ですね。
時々、こういった読みにくい?言葉を発する豊久ですが、この調子が延々と続きます。
アニメだと音声のみなので、意外と聞き損じたりしてどんな意味が分からなくなることもありそうなので、漫画やこのブログで予習・復習をしておきましょう(笑)
「首置いてけ!! 首置いてけ!! なぁ!!」
ここでも「首置いてけ」を連呼する豊久。
敵の首を取ることが自分の生きる道だという印象が更に強まったシーンです。
「わがんねぇよぅ 何言ってんのか さっぱりわがらねぇ」
オルテ兵の言葉を聞いて、言葉が通じないと分かり発したセリフ。
今でも「わがんねぇ(わからねぇ)」という地域はありそうな感じですよね。
でも、薩摩のほうより何となく東北とか寒い地域っぽい気がするのですが、どうでしょ?
「日本語(ひのもとことば)しゃべれねぇんなら 死ねよ」
オルテ兵の言葉が理解できないこと、相手が日本語をしゃべらないことに苛立ち死ね、と。
シンプルな思考に怖さも感じますね。
英語しゃべれないなら死ね、とか言われなくていい時代に生きてるなぁ、なんて(笑)
スポンサーリンクお気に入りのセリフはコレだ!
これというセリフがあまり見当たらなかったので、第2話から第5話まで豊久の名言を集めてみました。
今回、この中から私が選ぶお気に入りのセリフは・・・
「だったら俺は 突っ走る事しか知らん!!」
コレっすね!
男を感じさせる、最高の言葉じゃないですか!
愚直な男の生き様を表す、俺は俺に出来ることを頑張るだけ、と言わんばかりのこのセリフが、今回のナンバーワンとしたいと思います。
もちろん、次点は「首置いてけ」ですけどね(笑)
では、次回もお楽しみにっ!!