第15話からついにオルテ兵との戦いが始まります!
15話ではほとんどセリフ無し、16話と17話がメインです。
ドリフターズ 名言集:島津豊久(第15話~第17話)
「大将首もろうてっくど 俺(おい)の手柄ちなってくいや」
「大将首もらっていくぞ 俺の手柄になってくれや」とアラムたちが戻ってこないので村の様子を見に来たオルテ兵のリーダー格の男を豊久が狙います。
狙いをつけたら、あとは一瞬の出来事でした!
「奪(と)ったど!!」
と、呆気無く討ち取られたオルテ兵のリーダー。
これで戦の体勢は決着、森に逃げていったオルテ兵の残党は哀れ与一たち弓衆の餌食になるのでした。
取ったどー!、とどこぞの芸人が叫びそうな気もしますが、何にせよ、何かをゲットするって気持ち良いでしょうねぇ。
「叩く時は追うて追うて根まで叩かねば駄目じゃ 叩いたら叩いて潰せち教わった」
なんか島津家では先祖代々、こんな風に教えているみたいですよ。
信長が、「やな一族だな」と言うのも納得です。
容赦ねーなー、島津家は(笑)
「暑か!! 動きづらか!!」
オルテ兵に扮して代官の城を落としにかかる時のセリフ。
西洋風の鎧なんて、慣れていないこともあり絶対に暑くて動きづらかったでしょう。
私も九州出身なので、「暑かー(あちー)」とか「動きづらかー(動きづらーい)」とか言う時は同じセリフになりますね。
「降伏首(くだりくび)は恥じゃ!!」
豊久の美徳というか武士道というか、武器を捨て降伏した奴の首を取るのは恥だそうです。
勝つためには手段を選ばないタイプは、そうやって降伏したと見せかけて逆襲の一手を打ったりするのですが、豊久はまだそういうタイプの敵にはほとんど出くわしたことがないのでしょうね。
「おいが間違っちょった こん(この)城ん奴ばら共は糞じゃ 撫で切りぞ 根切りぞ こん城ん兵どもは皆殺しじゃ」
城の奴らは、エルフの女達にあまりにもヒドい仕打ちをしていたため、それを目撃した豊久は自分が甘かったことを認めました。
そういう素直な一面というか鬼になるべきところは鬼になれるんですね。
美徳や武士道を頑固に貫くというタイプではなく、人として最も大切な部分は美徳や武士道を上回るという面も持っているんだなぁと感心させられました。
スポンサーリンクお気に入りのセリフはコレだ!
今回は情け容赦ないセリフが多かったように感じます。
今回のセリフの中でのお気に入りは、こちら!
「叩く時は追うて追うて根まで叩かねば駄目じゃ 叩いたら叩いて潰せち教わった」
色々なことに通じそうなセリフじゃないですか。
手加減はダメだ、好機と見たら徹底的に!ってことですね!
では、次回もお楽しみにっ!!