エルフたちを救い、一段落ついたのが第19話。
サンジェルミや山口多聞が出てきたのも、このあたりからとなります。
信長は豊久から「ここでもくり返すか 本能寺を」と言われるところからです。
ドリフターズ 名言集：織田信長（第19話～第22話）
「人の心ん中が読めんか グサリと来る事を言いやがって 俺だってやなこった！！」
自身の欠点をグサリと突かれて、参った！みたいな顔をした信長ですが、怒ったりせずにしっかり豊久の言葉に耳を傾ける信長。
そして、本能寺をくり返すことになると言われ、「俺だって やなこった！！」とちゃんと豊久の言葉を受け止めるのでした。
「で、あるか 堺や国友衆はやっぱすごかったんじゃのう」
鉄砲を何とかして量産したい信長。
エルフでは鉄砲は作れないことを知り、堺や国友衆がすごかったことを口にします。
こういう風に誰かを素直に褒められるってステキですよね。
「どわーふ で、あるか」
「で、あるか」が連発です！
それ以上でもそれ以下でもありません。
で、あるか。
「この俺は 騎馬隊 潰させたら 三千世界で一等賞よ」
三千世界、って「三千大千世界」の略だそうですね。
1つの世界を千倍し、また千倍にし、さらに千倍にした大きな世界のことを言うそうです。
広い世界、世間、世の中とかそういう意味ってことですね。
三千世界で一番、って今度、使ってみようと思いました(笑)
「騎馬は超絶怖いですが 全然怖くありませーん」
「あいつ、バカだけど、全然バカじゃないよね」みたいな感じですかね(笑)
ある面から見たら怖いけど、見方を変えたら全然怖くないよ、ってことなんですが信長らしいというか、お気楽極楽というか、楽観的な空気が漂う言葉ですね。
「俺も伊勢とかでエラい目にあいました」
やらかしました、やられました、みたいなことをさらりと言う信長には好感が持てます。
そんな失敗や手痛い目にあっているからこそ、力量もアップしていくというか。
成功から得るものも大きいですが失敗から得るものはもっと大きいことのほうが多い気がします。
どうですか？？
「だから何があっても ここでも鉄砲を大量に作らにゃならん」
鉄砲のない異世界に飛ばされ、鉄砲が戦の勝敗だけでなく戦の進め方やあり方までをも変えることを知っている信長。
ここに鉄砲量産宣言あり！という感じですね！！
スポンサーリンクお気に入りのセリフはコレだ！
はい、今回は含蓄のあるセリフが多かった気がします。
これらの中から、今回のお気に入りのセリフはと言うと・・・
「この俺は 騎馬隊 潰させたら 三千世界で一等賞よ」
これ、使ってみたいってことで選びました。
って、使えるような場面がないとダメなんですけどね。
「ドリフターズについて語らせたら三千世界で一等賞よ」と言えるように頑張ります(笑)