相変わらずの出番の少なさで、一気に34話から44話までの範囲になりました。
黒王様のセリフ、少ないですけど重みがあるというか、印象が強いので残りますよね。
今回の黒王様のセリフは、多岐にわたっています。
ドリフターズ 名言集:黒王(第34話~第44話)
「共に歩めぬなら ただの肉」
青銅竜に向けて放った言葉。
青銅竜はまだ黒王と共に歩むという意思表示をしていないのでしょうかね。
黒王の能力に屈服して従うとは言ったものの、まだ反抗しているのかもしれません。
それにしても、ただの肉、言われて身体を削り取られて銅鉱山扱いされている青銅竜。
誰か助けに来てくれないんですかね、白銀竜とか黄金竜とか(笑)
「黙っていよ」
能力を使った疲れなのか、それとも止められない必然的な何かなのか、身体から何かのカケラを落とした際に、それに気づいた兵にかけたセリフがコレです。
どうやら、知られたくないことのようですね。
黒王を倒すヒントになりそうなこの出来事。
もっと踏み込んだ描写が登場するのを期待したいです!
「なるべく多く殺し なるべく多く燃やせ 漂流者(ドリフターズ)に渡さぬためだったが 渡ってしまうならば 傷物にせよ」
タッチの差で、帝都ヴェルリナをドリフターズに奪取された廃棄物サイド。
黒王は方針変更を促し、渡さぬよう奪おうと思ったが奪われた以上、傷物にというのは生死をかけた戦いにおいては当然のことなのかもしれませんね。
こういう容赦の無い姿勢が悪には必要ですな(笑)
「どうせ最後は同じ事だ 今 取ろうが 後(のち) 取ろうが 一人も残さぬ」
で、黒王としては人類廃滅が目的なので、いつ取っても同じ事、と。
徹底してますね~。
どんなことも、こういった徹底的な姿勢は大切ですよね。
自分ももっと徹底せねば、と戒められます(笑)
「土方 もはや 潮(しお)である」
豊久との戦いで引き際を見極められない土方に対して、黒王が潮時だと諭します。
これで大人しく引き下がればいいのですが、このあと、土方は黒王に本気で怒られます(笑)
その時のセリフなどは、また次回に!
スポンサーリンクお気に入りのセリフはコレだ!
さて、今回のお気に入りのセリフはどれかというと・・・
「どうせ最後は同じ事だ 今 取ろうが 後(のち) 取ろうが 一人も残さぬ」
最後=目的、をしっかりと定めていて、途中の失敗など経過はさほど気にせず、「一人も残さぬ」と目的を再確認する姿勢。
素晴らしいです。
身が引き締まる思いです(笑)