信長の名言、名セリフ、今回はエルフの村を舞台にオルテ兵と戦う準備を進める第14話から。
豊久やオルミーヌとの会話からです。
ドリフターズ 名言集:織田信長(第14話)
「農兵でも 三間半槍持てば 武者を殺すわ ククク」
恐怖を薄れさせる槍が欲しいという話をしていた信長。
単純に射程が長い槍があると有利、というようなことではなく、恐怖を薄れさせる効果から農兵でも立派な戦力になるということが分かっているからこそ言えるセリフですね。
目の前にある物理的な特徴にとらわれず、もっと大局的な視点で物事を観よ、と言われている気がします。
「えらいぞ 伏見の農民 百万年無税」
そんな槍の話が出て豊久が明智光秀の話をします。
伏見で農民の落人狩りで死んだ、と。
それを喜んだ信長が伏見の農民を褒めるセリフがコレです。
百万年無税なんて、どれだけ信長が喜んだのかが分かる表現ですよね。
「合戦そのものは それまで積んだ事の帰結よ」
戦いに限らず、何でもそうですが、準備や段取りをどのように考えるかで思慮の深さが伺えます。
スポーツなんかだと分かりやすいですよね。
ただ全力でがんばる、ではなく、事前に相手のことをどれだけ調べているか、とか、自分と相手の特徴を把握し、何が有効で何が悪手か、などを知り、如何に有利な状況をつくりあげるか、そういったことが大切だと信長は言ってくれています。
「おい オルミーオ◯パイ」
硫黄が欲しい信長はオルミーヌに頼もうとしますが、声をかけた時の言葉がコレ。
「なぜ最後の一文字で間違える もはや怒る気すら起きない」とオルミーヌに言われたように、間違えを通り越して確信犯な感じが逆に呆れてものも言えないという感じですよね。
とにかく、オルミーヌを呼ぶときにはオッ◯イを盛り込まないと面白くないということなのでしょう。
こういうノリ、好きです(笑)
「パイオツ機関とやらによー」
お前らのその何とか機関、とここは本当に覚えてなさそうな感じで喋る信長。
オ◯パイでパイオツでも何でもいいんでしょう、ここまできたら。
オルミーヌも、十月です、とぼそっと答えていますがちゃんと覚えてくれるかどうかは怪しいものですね(笑)
「こやつやはり 生まれながらの武将だ 大名ではなく乱世の武将に必要な能力 人を戦に駆り立てる力 狂奔」
ちょっと長いセリフですが、エルフたちの闘争心に火をつける豊久の言葉を聞いて、豊久の才能に感心させられる信長。
ここで改めて豊久が生粋の武将として素晴らしい才能を持った男だと気づいたのでしょう。
こうして少しずつお互いの才能を認め合うようになる信長と豊久でした。
スポンサーリンクお気に入りのセリフはコレだ!
ということで、前回に続いて今回もオ◯パイが多かったですが・・・。
今回の私が選ぶお気に入りのセリフは・・・
「合戦そのものは それまで積んだ事の帰結よ」
コレですよ、コレ!
それまでにどれだけのことをしてきたか、段取りや準備、練習といったものが本番になって発揮されるのです。
コツコツと積み重ねることも大切、そういうこと、少しずつでもやっていきたいですね!
今後も面白そうなセリフ、名言をピックアップしていきます!