キャラクター紹介へようこそ。
ドリフターズの世界では、漂流者(ドリフターズ)や廃棄物(エンズ)以外にも異世界の住人など様々な人物が登場します。
今回はオルテ帝国の城館の生き残り、「ミルズ」を紹介します。
漫画の中のミルズ
【 特技 】計算?
【 名場面 】ちょっと立場が良くなってきた
【 その他 】最初のセリフがこれ。
「やってないですなにも 何もっ まだ女と寝た事も無いっ」と必死の懇願がエルフの長い耳に届いたのか、「何もしてないしてないとああまで言ってるんだ 殺したら俺達も連中と同じになる」とシャラのおかげで死なずに済んだのがオルテ帝国のミルズ。
命を助けてもらった代償として、信長たちやエルフたちにこき使われるミルズは、エルフたちには「童貞人間」、「ドーテー」とバカにされながらも、何とか頑張っています。
そこにサンジェルミたちが現れ、「エルフの男の子はすぐ隠れろ!」とエルフの身を案じます。
男の子は隠れろって・・・まぁそういうことだってことが分かりますよね(笑)
サンジェルミに「漂流者?」と聞かれてミルズが身分を明かします、と言ってもオルテ時代の身分ですけどね。
旧エルフ居留地税務計算官、だったそうです。
スポンサーリンクドリフターズと共に働くミルズ
そんなミルズも時間が経ち、物資流通、武具馬具調達、火薬増産などの仕事を任されるようになり、エルフたちもミルズのことを名前で呼ぶことも増えてきたようです。
ドーテードーテー言われるのは、確かにどうかと思いますし、事実であっても、というか事実だからこそ本人もツラいでしょうしね(笑)
出されるスープの実が多くなってる気がする、などちょっと喜ばしいことになってきているミルズですが、エルフの娘からはものすごい目つきでにらまれたりもしている様子。
何もしてないのにね、ミルズは。
まぁあの城館の生き残りとなれば、実際に何かやっていてもいなくても、そういう目で見られることは致し方ないでしょう。
がんばれミルズ!
どんどん仕事が増えてきて、エルフたちが手伝ってくれてるとはいえ限界になったと思った頃に、信長から増員メンバーが送り込まれるというグッドタイミング!
さすが信長といったところですね。
ドーテー人間が増えた!、とエルフたちに笑われるミルズと2人の増員メンバー。
エルフはドーテーを見分ける千里眼でも持っているのでしょうか?(笑)
その2人に、たった1つだけ頭に叩き込んでおいてくれ、と注意事項を告げるミルズ。
「エルフやドワーフには決して逆らうなよ ここは彼らの支配地のど真ん中だ 殺されても誰も何も言わない」と。
さらに僕の元いた代官所の人間は僕以外全員皆殺しにされたよハハハ、と笑って話すミルズは内心、ツラくてツラくてって感じ(笑)
ホント、命が助かって良かったよね、ミルズ。
ミルズたちが仕事に励んだおかげで、廃城は物資流通の一大拠点になっています。
グ=ビンネンの商人までやってきて廃城の周囲は城下町もどきになりつつあって、拡張のためにエルフに周囲を探索してもらうなどなかなかの仕切りっぷりを見せるミルズ。
この廃城、意外と大きいようなので壁を直して掘や井戸を掘り返してもらうなどしてもらおうと話を進めるミルズ。
復興隊長って感じですかね、これからも裏方としてめいっぱい頑張ってほしいですね。
でないとエルフやドワーフに何されるか分かりませんしね(笑)