キャラクター紹介へようこそ。
史実のキャラクターと漫画「ドリフターズ」内のキャラクター、両方を見ていきます。
史実のブッチ・キャシディ
【 名前 】ブッチ・キャシディ
【 生年~没年 】1866年4月13日~1908年11月7日
【 時代 など】1896年ワイルド・バンチ強盗団を結成
【 国 】アメリカ
【 職業・肩書など 】本名はロバート・ルロイ・パーカー。強盗団。
【 最期(死に際) 】ボリビアの隠れ家で包囲されて殺される
スポンサーリンク漫画の中のブッチ・キャシディ
【 特技 】銃の腕前
【 名場面 】北壁からの逃亡
【 その他 】出番はまだまだ多くないブッチ・キャシディ。
タバコあるか、と相棒のキッドに尋ね、あるワケないだろ、と言われても「ウソだ 最後の2本 隠してるだろ」と言葉通りに受け取らないというか、よく知ってるよなぁ、というか、登場した時からちょっといい感じのキャラ。
「どこに行ったって俺たちに明日なんてねぇよ ワイルドバンチ強盗団には今日しかねえ タバコくらい好きに吸いてえもんだ」と達観した感じと、今いるところで精一杯やるだけさ、みたいな感じが好感が持てます。
スポンサーリンク北壁からの逃亡
十月機関と行動を共にし、北壁からハンニバルとスキピオを逃がすために待ち合わせ場所で待機するも、なかなか来ないので「俺らだけ行っちまうか」と本気とも冗談ともとれる発言もします。
安倍晴明らが到着すると荷物であるハンニバルとスキピオを確認、ハンニバルに向かって「なにそのカッコ」と変なじいさん発言をするなど、歯に衣着せぬ発言がポンポン飛び出す天然さがお茶目さを感じさせます。
得意の二丁拳銃で黒王軍を退けつつ、キッドにガトリング銃での応戦を促し、その勢いに「ヒャハハハーッ」と銃をぶっ放すのは楽しそうな感じ。
そんなキャシディに向かって黒王軍の竜が炎を放とうとしますが、菅野直の戦闘機・紫電改が間一髪、竜を撃破しキャシディの命を救います。
本編では、キャシディは菅野が助けてくれたというのは認識していない模様。
菅野もまた、自分がキャシディを助けたというのは分かっていないと思われます。
分かっていれば、初顔合わせの時にそういう会話があっても良さそうですもんね。
信長たちと合流、別れ際には信長に餞別として銃を一丁渡し、ガトリング銃も置いていきます。
信長の銃が好きそうな言動と、火薬を作る、銃を作る、という宣言に対して期待していないが出来たらくれ、と軽いノリで本当は信長に期待をかけていることが伺えます。
十月機関の連絡係
十月機関の伝者として菅野と接触した際に、米英を目の敵にする菅野の怒りに触れないようにボリビア出身と偽っていますが、なんでボリビアなん?と思う人も多いとは思いますが、彼らが史実で逃亡した先がボリビアだったからですね、これでちょっと納得。
菅野が猫族を手なづけた現場に出くわした際には、ニャンコニャンコニャー、など可愛らしい発言も(笑)
黒王軍の南進が始まり、信長たちと再度合流した際、与一の手招きに誘われて、安倍晴明を茶化す場面もあり、やっぱりキャシディってお茶目キャラなんだなってことが伝わってきます。
キッドと共に、激しい銃撃戦で大活躍をしてくれることを期待しています!!
この2本は死ぬときの1本ずつ、なのかな