キャラクター紹介へようこそ。
史実のキャラクターと漫画のキャラクター、両方を見ていきます。
史実のジルドレ
【 名前 】ジル・ド・レ
【 生年~没年 】1404年9月10日~1440年10月26日
【 時代 など】百年戦争のオルレアン包囲戦に参加
【 国 】フランス
【 職業・肩書など 】貴族。レ男爵。救国の英雄。
【 有名な話 】ペローの童話に登場する殺人鬼・青ひげのモデルと言われている。
漫画の中のジルドレ
【 特技 】怪力と不死身の肉体
【 名場面 】vs与一
【 その他 】ジャンヌと共に廃城に攻めてきたジルドレ。
ジャンヌとは対照的に口数は少なく、戦闘スタイルは怪力を活かした巨大なくさりがま風の武器。
与一とタイマン勝負になり、どんなに矢を射られても倒れない不死身っぷりを見せつけます。
与一が急所を何発も射抜いたはず、なぜ生きてる!?、と疑問に思った時、ジルドレが名言を放ちます。
「我が途 いまだ終わらず 故に我 いまだ終わらず」
与一も、遠くで見ていた義経も、弁慶を思い出します。
あまりにも不死身っぷりがスゴいので、与一は焦り、ジルドレは見事に与一を捕らえることに成功します、が、あと一歩というところでワイルドバンチ強盗団のキッドが放つガトリング銃の前に木っ端微塵に粉砕されます。
現在(59話)までで、ドリフターズvsエンズの戦いで死んだのは、このジルドレのみ。
死んだら同一質量の塩になるということですが、それはエンズだけの特徴でしょうか?
ドリフターズはどうなんでしょうね。
これから黒王軍が本格的に攻めてきてドリフターズと激しい戦いを繰り広げること間違いなしなので、そんな疑問も少しずつ晴れていくでしょうね。