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史実のキャラクターと漫画のキャラクター、両方を見ていきます。
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史実のアナスタシア
【 名前 】アナスタシア・ニコラエヴナ・ロマノヴァ
【 生年～没年 】1901年6月18日～1918年7月17日
【 時代 など】帝政ロシア末期
【 国 】ロシア
【 職業・肩書など 】ロシア大公女（ロシア皇帝の第四皇女）
【 最期（死に際） 】家族、従者と共に17歳の若さで銃殺される。
漫画の中のアナスタシア
【 特技 】吹雪を操る
【 名場面 】「皆 眠りなさい」
【 その他 】いまのところ、出番らしい出番がないアナスタシア。
第9話、第10話で登場した時の画では、ラスプーチンを従えているかのように描かれていましたが、同じロシアの人間同士、という感じで特段、主従関係などがあるわけでは無さそうなのが、後々、わかってきます。
彼女の能力は、吹雪を起こして人やモノを凍らせることのようです。
ジャンヌが炎、アナスタシアが氷、となんか対照的でいいですね。
その能力は、未だ第10話で一度、使われたのみ。
凍って死んでいく者たちに対して、「皆 眠りなさい」と冷たく言い放つ表情は、どこか松本零士作品に出てくる女性キャラのよう。
メーテルっぽいなぁ、と思ったのは私だけではないはず。
ジャンヌが豊久にガッツリやられて昏睡状態の時に、ジャンヌのことを見守っていたアナスタシア。
そしてジャンヌをイジメた豊久に対して怒っている様子もみられ、意外と優しい性格なのかもしれません。
ちなみに59話まで、アナスタシアは黒王と一言も言葉を交わしていません。
気づいてました？
まだまだ自身の能力を制御しきれていないとも言われているので、これから活躍することになるのでしょう。
戦うとしたらドリフターズ側は誰が相手するのでしょうね。
女は相手にしない豊久ですが、アナスタシアに攻められて仕方なく戦うのでしょうか？
それとも与一が相手？、う～ん、なんか違う気がします。
オルミーヌと◯ッパイ対決！、と予想しますが果たして！？（笑）