ドリフターズ 第9話 感想&ネタバレ
謎の男と女、紫とEASYの代理戦争のようになっている漂流者と廃棄物の戦い。
豊久ら日本から3名、紀元前のヨーロッパからハンニバルら2名、そしてワイルドバンチ強盗団の2名。
今のところ、ドリフターズはこの7名のようです。
対する廃棄物側は何名の敵がいるのでしょうか。
今回の第9話で、そんな廃棄物側の何名かが判明しますよ。
では、ドリフターズ 第9話 Burn my dread ネタバレと感想、いってみましょう!
== 第9話 感想&ネタバレ ==
黒王と呼ばれる者が大群を引き連れてカルネアデスに攻め入ります。
その兵士たちは人ならざる者やドラゴンにまたがる騎士など様々。
黒王とは廃棄物の王。
黒王はドリフターズもこの世界もなにもかもを憎んでいるようです。
そして黒王のそばには・・・
土方歳三、ジャンヌ・ダルク、アナスタシア・ニコラエヴァ・ロマノヴァの3名。
さらに漂流者か廃棄物かハッキリしない九郎判官義経。
戦場は竜の活躍などもあり圧倒的に黒王側が優勢、竜の背に乗った兵士たちが次々と城内に潜入し、大師匠もカルネアデスの兵士たちを助けることは諦め、ドリフターズだけはなんとしても逃さねば、と思った矢先・・・
空中に零戦?が現れるのを目撃します。
== 感想 ==
廃棄物側の3名が判明しましたね。
土方歳三は新選組副長。
ジャンヌ・ダルクは、フランスの100年戦争で活躍した国民的ヒロイン。
アナスタシア・ニコラエヴァ・ロマノヴァは、ロマノフ朝最後の皇女。
ジャンヌとアナスタシアは最後、処刑されるという死に方なので、この世に恨みや憎しみを持っていてもまったく不思議ではありません。
土方歳三はどうなんでしょうね。
普通に戦いに敗れたのですが、色々と思うところがあって世を憎んでいるのかもしれません。
そんなメンバーが廃棄物側にいるわけですが、義経は漂流者側なのか廃棄物側なのか・・・。
史実を紐解くと、やはり非業の死を遂げたと言えると思うので廃棄物側のような気がしますが・・・。
そして突如としてこの世界に現れた戦闘機。
漂流者側なのか、廃棄物側なのか、ここはひとつ竜でも撃ち落とす漂流者側のほうが面白いと思うのですが、続きを見ていきましょう!