ドリフターズ 第6話 感想&ネタバレ
エルフの村を目指し城を飛び出した豊久、信長、与一の3人。
エルフの子供たちを襲おうとしていた領主の兵を倒し、村を奪る、と宣言した信長。
彼らは国奪りを始めると予想する偵察側の大師匠。
今回の第6話では、いよいよエルフの村に到着します。
そこで豊久たちが目にするものは・・・。
では、ドリフターズ 第6話 非力なる者 ネタバレと感想、いってみましょう!
== 第6話 感想&ネタバレ ==
倒した敵の装備を見て、領主の兵だろうと予想する信長。
エルフの村では、村人たちが集められドリフターズを助けたことを咎められていた。
領主の兵を率いるアラムという男が村長らに告げる。
森に入ること、弓を作ること、ドリフターズに関わることは大きな罪だと。
ドリフターズの管理は「十月機関」の魔術師たちの仕事だとも告げる。
若いエルフが、俺達に死ねと言うのか、と反発するとアラムはそのとおりだと言う。
エルフやドワーフ、ホビットらを種族として絶滅させると言い切るアラムが目の前のエルフを殺し、間引きだと言い放つ。
そして次々に殺されるエルフたち。
すると突然、麦畑から火の手があがる。
信長の仕業だ。
燃えさかる畑の方から長刀を持った男・豊久が飛び出し、アラムの部下たちを次々に斬り殺していく。
アラムを指さし、おまえが大将首だろ?とつっかかる豊久。
周りを見ると無残に殺されたエルフたちに気づく豊久、やっぱり首などいらねぇ、とつぶやくがドリフターズとアラムたちの言語が異なるため、言っていることが通じない。
麦畑に火を放つ前、信長が与一に話をしていた。
尊厳が無くとも飯が食えれば人は生きられる
飯が無くとも尊厳があれば人は耐えられる
だが両方無くなると もはやどうでもよくなる
何にでも頼る
信長が一向一揆にやられた手で、国をかっぱらうには一番の手だと言うのだ。
== 感想 ==
最後に語られているように、国を奪うための手段として麦畑に火をつけた信長。
たしかに食べるものもないし尊厳=誇りや使命、を失ってしまえば人は活力を大きく失ってしまうでしょう。
そこで信長たちが頼りになりそうな存在として現れ、何か実績を見せることで崇められトップに君臨するということなのでしょう。
そんな風にうまくいくのか・・・楽しみに見ていきましょう!
豊久はアラムと対峙し、いよいよ次で刀を交えると思われます。
アラムも兵をまとめる立場の男、それなりに強いとは思いますが一瞬でやられるキャラのような気もします(笑)
そんな二人の戦いは第7話で!