キャラクター紹介へようこそ。
史実のキャラクターと漫画のキャラクター、両方を見ていきます。
史実の那須与一
【 名前 】那須 与一( なすの よいち )
【 生年~没年 】1169年~1189年8月8日(諸説あり)
【 時代 など】平安時代
【 国 】日本
【 職業・肩書など 】武将。那須氏2代当主。
【 有名な話 】平家物語に記される『扇の的』
漫画の中の那須与一
【 特技 】弓
【 その他 】こっちの世界に来て行き倒れている豊久を見つけたエルフが、与一と信長の廃城に近づいた時に見張りとして登場した与一。
エルフを今にも殺してしまうのでは、という禍々しさを見せていましたが、実際はそんなこともなく。
そのあと、目が覚めた豊久が信長と問答を繰り返しているところを、一歩引いたところから見ていたりと常に一歩引いた感じなのがこの漫画の与一ですね。
廃棄物のジャンヌとジルドレが攻めてきた時には、ジルドレと戦いましたがジルドレの不死身っぷりに劣勢に陥り、仲間の助けが無ければ死んでいたな、と落ち込みます。
さらに史実で仕えていた源義経が現れ、何か嫌なことをやらされてきたのでしょう、もう義経のいうことはきかないと反発します。
この辺り、あまりハッキリと書かれていないので今後、語られていくのだと思います。
漫画ではとにかく美少年に描かれている与一。
正体が分かるまでは女性にも見えていましたね。
豊久は、信長と一緒にいるから蘭丸かと思った、とも言ってましたし(笑)
弓の腕前は漫画の中でも素晴らしく描かれていますね。
狙ったところにズバズバと命中させるのは当然として、エルフとちょっと張り合った時なんかは、ど真ん中に当てた矢に更に矢を当て、先にあたっていた矢を真っ二つにするという芸当を見せつけてくれます。
大人げない感じもしますが、与一は19歳、大人じゃないのでいいと思います(笑)
廃棄物との戦い直前に、せーめーが戻ってくるのですが黒王軍の状況を伝えているせーめーのポーズを見て何を思ったのか、キャシディを呼び寄せて二人でせーめーの真似事をするなど、ちょっとおちゃめなところがあるのも与一の魅力。
そんな攻めてくる廃棄物の中にはかつての主、源義経がいるわけですが・・・与一はどんな反応と対応をするのでしょうか?
物語序盤から登場している主要キャラだけに、もっともっと活躍して欲しいと持っているのは私だけではないはず(笑)
がんばれ、与一!
ジルドレ戦での名誉挽回をかけて、廃棄物をやっつけろ!!