キャラクター紹介へようこそ。
史実のキャラクターと漫画のキャラクター、両方を見ていきます。
史実の織田信長
【 名前 】織田 信長( おだ のぶなが )
【 生年~没年 】1534年6月23日~1582年6月21日(諸説あり)
【 時代 など】戦国時代
【 国 】日本
【 職業・肩書など 】天下布武。第六天魔王。
【 最期(死に際) 】明智光秀の謀反、「本能寺の変」で人生50年の幕を閉じる。
漫画の中の織田信長
【 特技 】知略謀略、国盗り、入れ知恵、火薬づくり
【 名場面 】新しい国家を成す、手紙二枚で二個軍団を潰す
【 その他 】漫画の中の信長は、「泣かぬなら殺してしまえホトトギス」と言ったとか言わなかったとかの信長のイメージとはかけ離れています。
よその世界に来て、現状は大軍を率いているわけでもないということをよく分かっているといったところでしょう。
画では、右眼に眼帯をしています。
実際に右眼に何か不都合があるといったことは一度も語られていませんが・・・
もしかしたら、本能寺の変の時のものかもしれませんね。
そしてエンズに明智光秀がいることを知り、右眼の代償は光秀の命で勘弁してやる、みたいになるのでしょうか。
豊久がこの世界に来たことで、本能寺の変の後日談を知ることになる信長。
真っ先に疑った息子が、実は最後まで戦い死んでいったことも知り、今までの自分のやり方には間違いがあったことを認める素直さも持っています。
そこで、自分がこの世界を統べるのではなく、頭目を豊久として自身は裏方に回るという選択をしています。
部隊としての戦術は豊久や与一に任せ、軍全体としての戦略は信長が考える、という役割分担が見事に出来ています。
その中でも、オルテ帝都を落とした後、軍閥と化すであろう第三軍と第四軍をたった二枚の手紙と与一の協力だけで壊滅させた手腕は必見です!
他にも、堂々と国盗りを宣言する大胆さや、銃を作ることへの執念など、信長の活躍の場面は多いですね。
本編では、59話の時点で未だ、この世界に明智光秀が来ていることを知らない信長。
この世界を舞台にした光秀との争いも必見ですね!