ドリフターズ(漫画) アドルフ・ヒトラー

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ドリフターズ(漫画) アドルフ・ヒトラー

キャラクター紹介へようこそ。

史実のキャラクターと漫画「ドリフターズ」内のキャラクター、両方を見ていきます。

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史実のアドルフ・ヒトラー

【 名前 】アドルフ・ヒトラー

【 生年~没年 】1889年4月20日~1945年4月30日

【 時代 など】第二次世界大戦

【 国 】ドイツ

【 職業・肩書など 】ドイツ国首相。独裁者。

【 最期(死に際) 】自殺

Wikipediaで見る

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漫画の中のアドルフ・ヒトラー

アドルフ・ヒトラー

【 特技 】人心掌握術

【 名場面 】出番なし

【 その他 】正確な出番は無くとも、オルテ帝国を築いた国父としてあちこちで語られるチョビヒゲのおっさん、アドルフ・ヒトラー。

信長たちが城館に攻め入った際に壁画として登場したのが最初

このページの画像もその壁画シーンからの引用です。

その際、信長から見たら未来人にあたるヒトラーのことは当然、分かるはずもなく、オルミーヌに聞いても幾つかの特徴を聞かされるのみで直接は知らないようです。

  • 60年ほど前に突然現れたらしい
  • 漂流者とも廃棄物とも言われている
  • 酒場に現れて人々を扇動した
  • 天才的な演説と人心掌握術で反乱を起こし首都まで行進した
  • その行動は「手慣れたものかの様」だったという記録がある
  • オルテ建国後に自殺した
  • 自殺の原因は今をもって謎に包まれている

と、こんな感じの情報のみを聞かされた信長は、「なにこのヒゲ なめてんの?」と自慢のチョビヒゲはあまり評判が良くないようです(笑)

グ=ビンネンの兵にも、チョビヒゲ呼ばわりされており、とにかくあのヒゲが評判悪いと断言できます。

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オルテ帝国のその後

オルテ帝国は国父の理想(世界征服?)を叶えるべく、あちこちで戦争を続けており、気がついたら50年も戦争をしているという状態のようです。

ドリフターズなのか廃棄物なのかは十月機関も見定めることが出来なかったようですが、サンジェルミがドリフターズだったと断言しています。

サンジェルミも十月機関・安倍晴明も現状のオルテ帝国が悲惨な状況を知っているだけに、最終結果はね・・・、といった前置きをしつつも「民衆をまとめて中央集権を作ったこと」、「人々を救ったこと」自体は評価している様子。

昔からの戦争続きで、国を作った国父が全部悪い、みたいな言い方をされてはちょっと可哀想過ぎますよね。

ナチス式敬礼について

さて、ここでヒトラーの肖像画にも描かれている「ナチス式敬礼」と言われているあのポーズ、右手を顔の横くらいの高さに挙げて手の平を見せるポーズについて豆知識というか場所によっては重要な知識をお伝えします。

「名前を呼ばれたら手を上げてください」と、言われることは少なくないと思います。

けだるい感じで手を挙げると、ちょうどこのポーズと同じようになりませんか?

タクシーを止めるときなんかも同じポーズになっている人、いますよね?

もちろん、日本だと違和感などありませんが、これがドイツなどヨーロッパだと一大事になることも!?

そう、このポーズはヒトラー崇拝を表すポーズで、当時のドイツでは右手を挙げて「ハイル・ヒトラー」と挨拶すること、公文書・私文書の末尾に「ハイル・ヒトラー」と記載することが義務付けられていたのです!

現在のドイツでは、当時の独裁政治は誤りであったということを認め、同じ過ちを繰り返さないように色々と決め事や教育現場で変化がおきています。

教育現場で、「挙手の際は人差し指を立てるようにする」と教えているシーンが最近、テレビでも紹介されていましたね。

ドイツの公然でうっかり例のポーズを取ってしまうと・・・逮捕されるという話もあるので、ドイツやヨーロッパへの旅行の際は気をつけましょう。

黒王の正体はヒトラー!?

そして、話はドリフターズに戻りますが・・・

考察:黒王の正体はキリスト?イザナミノミコト?、にも書きましたが、自殺原因が不明で、人心掌握術に長けており、近代戦術の知識もある、という理由でアドルフ・ヒトラーが黒王なのでは?という予想もしています。

キリストに見せかけて行動している、という可能性が十分、あり得ますからね。

実は黒王でした、かどうかは今後の楽しみにしておくとして、本編に再度、出てきたりすることはあるのでしょうか?

今後のドリフターズがますます楽しみです!