ドリフターズ(漫画) ドワーフ

スポンサーリンク








ドリフターズ(漫画) ドワーフ

キャラクター紹介へようこそ。

ドリフターズの世界では、人間以外の亜人も随所に登場します。

そんな亜人たちについても語ります。

今回は「ドワーフ」。

ファンタジーの世界ではエルフ同様、定番のドワーフについて、漫画「ドリフターズ」の中ではどのように書かれているか見てみます。

スポンサーリンク


漫画の中のドワーフ

【 特技 】鍛冶の匠。大斧を振るう屈強な戦士

【 名場面 】突撃兵

【 その他 】ドリフターズの中では、エルフ同様、最初は虐げられた存在だったドワーフ。

この時代でも鉄砲が必要と言う信長がエルフから「鍛冶ならドワーフ」という情報を得て、ドワーフ解放に動き出し、見事に解放し、そこから豊久や信長らと行動を共にします。

ガドルカ鉱山でこき使われていたわけですが、そこで見たドワーフたちは痩せ細っていてとても屈強な戦士、という雰囲気はありませんでしたね。

ですが、ご飯を食べたらもりもり元気になり顔つき、体つきも変わってくるという見事な変わりよう!

ぶっ太い斧がめっちゃ似合ってます。

ちなみに、豊久と共に黒王軍と戦うときに「50年の鬱憤(うっぷん) 晴らしに晴らしてくれるわ」と大攻勢をかけるのですが、50年、彼らを虐げてきたのは黒王軍じゃなくてオルテ帝国なんですけどね。

まぁ、それは分かっているかいないかどちらにせよ、鬱憤が溜まっているのは間違いないでしょうから、張り切って斧をぶん回して欲しいものです。

スポンサーリンク

鍛冶の匠

鍛冶の匠でもある彼らですが、信長に見せられた銃を事細かに分析し、単純なモンと構造を早々に理解してしまいます。

さすが、匠!

そして鉄砲を作った鍛冶(たんや)に対して、いい腕をしておる、と日本の鍛冶職人の腕前を認めます。

「ま ワシらには負けるがな」と一言、余計ではありますが(笑)

そして、ほれ一本目、と早々に信長に一本作ったものを渡し、信長を驚かせます。

「昨日の今日だぞ もう作ったってのか!?」、ってそりゃあ驚きますよね、ちょっと見せただけでもう翌日には作ってしまうなんて。

ドワーフも本当に自信満々!

図面だけからならまだしもモノがもうあるんじゃ、ワシらが作れるに決まっとろうが、ってカッコイイー!!

信長の、「マジかコイツら すげー!!」という驚きと悪巧みが進行する喜びでかく変な汗が、妙にリアルなんですよね、このシーン。

で、工房都市をフル稼働させたらどれくらいの銃を作れるかと信長に問われると、まず7~8丁、増えて10丁程かのう、と答えるドワーフ。

信長が、たったそれだけか、と軽く落胆すると「日に10丁がせいぜいじゃ!無茶言うでないわ!」と返答したところ・・・

信長は「日に10丁!」と内心、驚くと同時に「マジかよ ドワーフすげえな」と悪い顔で笑みを浮かべます。

そんな信長の悪事の片棒をかつぐドワーフですが、ここまで読んでいる人ならご存知、キッドやキャシディの銃、ガトリング銃などもドワーフに何とかして欲しいところですよね!

そして、オルテ帝都ヴェルリナを攻めた際、豊久は土方歳三に刀を折られてしまいます。

豊久は刀を直して欲しいとドワーフに見せますが、日本の刀匠が作った刀、日本刀を見て変態の所業と刀の工程を感じ取り、「コレ無理じゃ 直すの」と告げますが・・・。

「なんじゃ ドワーフは鍛冶の匠ち聞いとったが 出来んがか」と言われプライドに火が点いたのか「やってやんぞ小僧コラァ ワシらナメンなクラァア」とドワーフたちはやる気満々、今頃(60話)は必死に豊久の刀を直している頃と思われます(笑)

黒王軍との戦いに間に合うように、刀も直して、鉄砲もたっぷり作ってくださいね~。