ドリフターズ(漫画) ネタバレあり 最新 第62話 感想

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ドリフターズ 第62話 感想&ネタバレ 最新話

ドリフターズ、三連敗ならぬ三連休載から見事に脱し、最新話、第62話がやっとドリフターズファンにお目見えです!!

前回が2016年6月30日発売号だったので、3ヶ月も待たされてしまいましたね。

次話、63話は10月30日発売号の予定です。

休載するなよ、頼むから(笑)

「ドリフターズ」の1巻から5巻の無料購読(立ち読み)できます!

まずは前回(第61話)のあらすじ。

戦の準備が着々と進み、ニヤニヤする豊久と、その笑みの意味が分からない信長たち。

そこに偵察部隊のワイルドバンチから連絡が入り、黒王軍が迫ってきたことを知らされます!

おどろおどろしい黒王軍を迎え討つドリフターズ軍。

決戦の火蓋が切って落とされます!!!

では、ドリフターズ 第62話 炎のさだめ ネタバレと感想、いってみましょう!

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== 第62話 あらすじ(ネタバレあり) ==

ついに黒王軍の本軍がやってきました!

与一や信長が脂汗をかきながら大軍勢を迎えようと険しい表情をする中、豊久だけは「ははは すごかぁ どえらかながめじゃ 百鬼夜行じゃ」と何だか楽しそう。

さすが戦バカ、これから巻き起こる大きな戦が楽しくて仕方ないんでしょうね。

明智光秀は迎え討つ陣を見て、「ながしの」を築いたことに感心します。

信長が、巨人だろうが竜だろうが鬼だろうが必ず殺せる、「滅せぬ者のあるべきや だ」と呟いたかと思ったら、光秀も今度こそ信長を殺すと繰り返した後、「滅せぬ者の あるべきや」と同じ言葉を口にします。

そして戦を仕切る光秀に対して、土方は沖田総司、斉藤一、井上源三郎、近藤勇らを呼び出そうとしても来てくれないことに、イライラしていました。

巨人族らの襲来を見て、動揺するエルフや人間たちですが、豊久や与一、信長は笑っています。

いくつかの言葉を交わし、豊久が開戦の言葉を発します!

豊久「やれる事は全部やった!! と おいは思う!!」

信長「主にオレがな!!」

豊久「おう 主に信がな!!」

「もう 逆さん振っても 鼻血も出ん」

「負ける気なぞ ビタイチ無か!!」

「じゃどん 負けたら ごめん!!」

こうして迫りくる巨人族に対して発砲するドリフターズ軍。

大鎧の巨人族に鉄砲は効くのか!?

「射て!! 射ち続けい!! 釣瓶射ち(つるべうち)に撃て!!」

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感想

あまりの黒王軍の迫力に、信長も与一もすっごい汗をかいて、気持ちだけは負けないように、という感じで言葉をひねり出していました。

自分たちが弱気になったらダメだこりゃ、って分かっているんでしょうね。

そんな二人とは対象的に、汗ひとつかかずに笑って楽しそうな豊久。

「ははは すごかぁ どえらかながめじゃ 百鬼夜行じゃ」と、楽しんでいるとしか言えないですよね~。

さすが戦バカ、これから巻き起こる大きな戦が楽しみで楽しみで仕方ないんでしょうね。

がんばって長篠の戦いを再現させて勝利を掴もうとする信長に対して、それが「ながしの」だと気づいた光秀。

未だに信長は光秀がこの異世界にいることを知らないわけですが、そろそろ気づくのかもしれませんね。

光秀だけは、と信長も常日頃から怒っていましたからね、めっちゃ激戦になることが予想されます!!

さて、そんな各々が気を張る中、土方だけは面白く無さそうな面持ち。

新撰組の亡霊を8人も従えてはいますが、その中に盟友たちがいないというか、呼び出しても出てこないのだそう。

沖田総司、斉藤一、井上源三郎、近藤勇、と歴戦の猛者と共に戦おうとしているようですが、彼らの亡霊はいっこうに出てこない様子。

「何故だ、何故きてくれないんだ」と、自問自答する土方。

自分が廃棄物になったから、怒ってきてくれないのか、と・・・。

ほうほう、どうやら土方の能力は死んだ新撰組の仲間を名指しで呼び出すことができるもののようですね。

ただ、それに応じていないのか、応じられない理由があるのか、沖田総司や近藤勇らが何故か来てくれないことに寂しさやイラ立ちを覚える土方。

なんかこう、世界が憎くて憎くてしょうがないという徹底した廃棄物な感じが薄いところが気になりますね。

そのうち、黒王軍を離反してりして!

そして、黒王軍を目の当たりにしてビビるエルフや人間たちですが、豊久、与一、信長が笑っているところを見て、よく笑えるなぁ、と半ば呆れています。

そりゃあまともな神経の持ち主だったら巨人が鎧を着込んで攻め込んでくれば、戦意喪失しても仕方が無いでしょう。

そこで笑って迎え討とうとするわけですからね、さすが豊久たちは違います!!

「こがいなもん 笑うしかなかろうが 笑うて死なずば 生まれ変われぬと言うど」

「また一緒に戦えればええの」

と、こんなセリフを豊久が言うのですが、まるで死ぬこと確定の最後の戦にでも出るようなセリフじゃないですか。

やっぱり、命捨てがまるは今、関ヶ原の再現であるココ!、みたいに思っているのでしょうか!?

このあと、あらすじのところに書いたセリフを発して、ついに開戦!!

負けたらごめん、って潔いの極みって感じ(笑)

この潔さ、ほんっと気持ちいいですね!!

で、巨人族が攻めて来て、いつぞやのように引きつけて引きつけて一斉掃射を浴びせるのですが、鎧を着込んでいることもあり、果たして効果の程は?、という感じです。

それでも、射って射って撃ちまくれと号令をかける信長。

さてさて、この戦いの行方はどうなるのでしょうね!!

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お知らせ

次号、第63話は10月30日発売号に掲載予定です。

アニメ放送期間中くらい、休載無しでお願いしますよ(笑)

「ドリフターズ」の1巻から5巻の無料購読(立ち読み)できます!

次話 ◎ドリフターズ 第63話 はこちら

前話 ◎ドリフターズ 第61話 はこちら