ドリフターズ(漫画) ネタバレあり 最新 第61話 感想

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ドリフターズ 第61話 感想&ネタバレ 最新話

ドリフターズの最新話、第61話が無事に(笑)、2016年6月30日発売のヤングキングアワーズ8月号に掲載されました!

62話は7月30日発売号の予定です。

「ドリフターズ」の1巻から5巻の無料購読(立ち読み)できます!

まずは前回(第60話)のあらすじ。

紫とEASYの痴話喧嘩?がありましたね。

本当にそんな君が嫌いだ、と言われ激おこプンプン丸なEASYは捨て台詞を残して紫の前から消えていきます。

一方、信長は民を指揮し、土を掘っては別のところに盛り、と掘?か何かを作っている様子でした。

では、ドリフターズ 第61話 Stage of the ground ネタバレと感想、いってみましょう!

あれ?、今回第61話のはずですが、タイトルが記載されてなかったです。

たった8ページだった先月号の続き部分、ってことですかね?(笑)

ということで、第61話のタイトルは前回の60話のものにしました。

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== 第61話 あらすじ(ネタバレあり) ==

信長が仕切る現場に豊久や与一もやってきました。

長篠を思わせる野戦築城の準備を進めます。

豊久は、なんだか嬉しそうに鼻で笑います。

「何だ どうした なんで笑う」と豊久の笑みの理由が分からない信長が尋ねますが、豊久は「良か良か」とその笑みの理由を明かしません。

信長は、黒王軍は大軍の典型、「ただ進み押し潰し殺すなり」という軍団故の弱点もあると

分析します。

すると、「わいるどばんち」から連絡が入り、黒王軍が国境を越えてオルテに入ったことが知らされます!

とんでもない数の黒王軍がやってきます!

紫の新聞にも「号外 マモン間原 サルサデカダンの戦い始まる」と記事が現れます。

霧が出てきて、お経のような音と共に黒王軍が襲来!!

ドラゴンや巨人など、とんでもない化物たちの軍団、黒王軍がついにやってきました!!

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感想

信長、豊久、与一が現場に集結しました!

長篠か、と長篠の戦いを知る豊久がそうつぶやくと信長がそうだと返します。

ほほう、長篠の戦いってこんな感じの地形?を利用したってことなんですね。

こりゃあ長篠の戦いとはどういったものだったか、考察する必要がありますな。

信長が自分たちはにわかに集った雑軍で、百姓一揆に毛の生えた弱兵にすぎないと自分たちの戦力を図っています。

土と木で支えてやらねばならん、と野戦築城の手段を講じます。

自分たちが巨大な戦力ではないと冷静に分析していますね、信長、冷静っ!!

そして、弱兵を何とかすることばかり考えていた、と言っていた信長、ここでもその経験が活かされそうです!

山の上の普請(建物の工事)も進んでいると与一が言うと、豊久がなんだか嬉しそうに「フン」と鼻で笑います。

自分にとって大戦だった関ヶ原の再現が、嬉しくてしょうないのでしょう。

それにしても、それを信長たちに明かさないのはどうしてでしょうね。

自分だけの楽しみにしておきたいのかな?(笑)

みんなと共有すれば、もっと楽しくなりそうな気もしますけど、自分だったらどうするのかなぁ、なんて想像してみたり。

信長は、黒王軍を1つの塊と見ていて後備えも与軍もない、と見ています。

オルテ帝都で戦った時の様子から、そういう風に分析したのでしょうけど、相手には奴がいるんですよね、奴・・・そう、光秀が!

この時点で既に予想外の展開になりそうな伏線が張られました。

黒王は個軍、個軍は一度大敗すると再建できぬ、と読んでいる信長は、ここで潰す、ここですり潰す、と一気に黒王軍の戦力を潰しにかかる策を講じますが・・・

どこまで黒王軍をすり潰せるか、楽しみですね。

そしてドリフターズ側の連絡部隊、ワイルドバンチから例の水晶球を使ってリアルタイムな情報が入ってきます。

今の時代だったら間違いなくLINEかTwitterですね(笑)

「黒王軍発見! すでに国境を越えてオルテに入ったぞ!」と、緊張感の高まる連絡!!

キッドとキャシディの2人、ヤバイ感をすっごい出してます。

「やべーーぞ やべーーぞ 真っ直ぐそっちに進軍してる!」

「十月機関の連中の言う通りムチャクチャだ とんでもねぇ数だ!!」

うはっ!、めっちゃヤバそうな連絡じゃないですか。

って言うか、頼むから落ち着いて報告しよーよ。

ヤバそうだってのは最初から分かってるんだから(笑)

紫は相変わらず灰皿に山盛りの吸い殻を入れ、タバコを咥えています。

戦えドリフターズ、と彼らを応援するかのようなつぶやきと共に、意味深な言葉を続けます。

「もし 生命も戦も進化も死も生も全て無意味だとしても だが 意味を見出すことも 意味を持たせる事もできる 人間だけがそれを出来る!!」

ほほう、なんか石碑に刻まれた織田信秀と島津家久が浮かんだのは、私だけではないはず!?

一見、無意味に見えることでも意味を見出したり意味を持たせることが出来る、ってカッコイイですね!

この世界の秘密に繋がる言葉のような気がしてなりません。

そして霧とともに現れる黒王軍!

ページ見開きで強烈な黒王軍が描かれています!!

めっちゃカッコイイというか恐ろしいというか、迫力ありすぎですよ、ヒラコーさん!

最終ページに「戦国で経験した戦法・・・異世界での勝敗は!?」と次に続くのですが、本当にどこまで通用するでしょうね、信長の戦法は。

光秀もいるし、ジャンヌの炎の能力やアナスタシアの冷気の能力などもあるので、一筋縄ではいかないのは明白。

苦戦しているところに多聞や菅野、スキピオらが駆けつけるのか、それともマモン間原の戦いは何らかの形で一応の決着がついて、第2ラウンドに突入となるのでしょうか?

次号、どうなる!?

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お知らせ

次号、第62話は7月30日発売号に掲載予定です。

頼むから、休載無しでお願いします(笑)

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