ドリフターズ(漫画) 考察:長篠の戦いとは

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ドリフターズ 考察:長篠の戦いとは

ドリフターズ第61話で、黒王軍を迎え討つ信長の作戦は「長篠の戦い」の再現であることが分かりました。

ということで、「長篠の戦い」とはどんな戦いだったのか、調べてみました。

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ドリフターズ 考察:長篠の戦いとは

信長が戦った「長篠の戦い(ながしの の たたかい)」とはどんな戦いだったのか、史実から信長の作戦を読み解いてみます!

史実では、織田信長と徳川家康の軍が、武田勝頼の軍と戦ったのが「長篠の戦い」。

当時、最強と謳われた武田の騎馬隊に対する織田軍はどのような戦いをしたのでしょう?

通説では、織田軍の鉄砲隊が大活躍をしています。

3000丁の鉄砲を用意したと言われる織田軍は、この数の鉄砲をどのように運用したのかというと・・・。

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三段撃ち

オルテ帝都に攻めてきた黒王軍に対して、時間差で鉄砲を撃ったように、長篠の戦いでは新戦法「三段撃ち」を披露したと言われています。

火縄銃は弾を込めて火をつけて放つまでにいくばくかの時間を要します。

その隙に武田の騎馬隊に接近、攻撃されては鉄砲隊と言えども大きな戦果は望めませんが、部隊を3つに分けて第1部隊が撃ち終わったらすぐさま後方に下がり、第2部隊が一斉掃射、準備が整っている第3部隊が撃つ頃には、第1部隊も準備が完了、と3つの部隊が「撃つ」、「控える」、「弾込める」を時間差で行うことで、連続して鉄砲が撃てるという当時としては画期的な戦法、それが「三段撃ち」です。

今号のドリフターズの画を見ても、人工的に土手が作られており上下三段となっています。

ここに兵を配置して、「三段撃ち」を実現しようと言うのが信長の策なのでしょう。

しかも史実では武田軍を1万~1万2000人も倒したとされ、自軍の損害は60人未満と言われています!

そんなに効率が良い戦いなら、真似したくなるのも当然ですよね。

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まとめ

ドワーフの冶金鍛冶、エルフの細工木工、人間のウンコが積み上げられて作られる鉄砲と火薬がどれだけの量、出来ているかも戦局を左右します。

まぁ、このあたりは心配する必要はないとは思いますが、黒王軍に負けないくらいの物量で派手に戦って欲しいですね!!

次話(第62話)で早速、開戦でしょうか!?

続きが気になりまくりのドリフターズ、楽しみですね!!