ドリフターズ、何度も読み返していると、その時はさらっと流していたけど、これってなんか気になる・・・みたいなこと、色々と出てきました。
第57話で廃城の全容に関することが出てきましたが、第12話でも気になる話が・・・。
今回はそんな今までの話から、この異世界の歴史、秘密に迫ろうと思います!
オルミーヌ情報
廃城の偵察をしていたオルミーヌが豊久たちに捕まり、異世界のことを色々と話してくれたのが第12話でした。
この時、こんな情報もありました。
「これまで幾度かあったという廃棄物達の襲来 その度 この世界は大きな傷を負いました」
ということで、この異世界では廃棄物vs漂流者の戦いは昔からあったということが分かります。
紫とEASYの前任者か誰かが、せっせこせっせこ色々な時代の色々な人物を召喚しまくっていたのでしょうね。
それとも、紫とEASYの2人は異世界の時間では無限とも言える長い時間を生きていて、異世界を箱庭のように扱える神のような存在なのかもしれませんが。
さらにオルミーヌはこんなことも言っています。
「しかし今回の廃棄物らは違う 生半可な方法では本当に滅ぼされてしまう あの黒王に」
まるで今までの廃棄物襲来がどんな様子だったのか知っているかの様子。
とはいえ、約50年前のオルテ建国の際のアドルフ・ヒトラーのことなど知らなかったようなので、噂に聞いた感じ、ってことなのでしょう。
ただ、オルミーヌの師匠である漂流者・安倍晴明は明らかに何か知っているけど言ってない、って感じですけどね。
だって、通路の男の名前が紫ということを知っているのですから。
同じく、紫の名を知っているのがサンジェルミ。
安倍晴明とサンジェルミって、この異世界にも相当長いこといるのでは、と思われます。
サンジェルミと黒王が居合わせた時、何か衝撃の事実が明かされたりしないでしょうか。
スポンサーリンク廃城の歴史
廃城の賑やかになってきたので、拡張!、ということで廃城の調査をエルフたちが行ってくれました。
というのが第57話。
エルフたちが言うには、400年とか500年とかもっと前に大きな戦があって、その時、ものすごいたくさん死んだらしい、とのこと。
その頃からすでにここは廃城だったそうです。
400年とか500年前に、廃棄物vs漂流者のスゴい激しい戦いがあった、と見るのが妥当でしょうね。
どんな廃棄物が、どんな漂流者が戦っていたのでしょうね。
やっぱり何でも燃やしたり、凍らせたりって廃棄物とかいそうな気がします(笑)
スポンサーリンク廃城調査
「この廃城 でかい」という一言から始まった、廃城調査の結果報告。
くずれてたり土に埋まったりしているけれども、今いる部分は廃城全体のごく一部とのこと。
果たしてどれくらいでかいのでしょうね。
この山だけじゃなくて周りの丘なども含めて、全体を包むように遺溝があるとのこと。
この時のエルフも、「よほどの大戦さで使われたんだと思う」と予想します。
大戦さ・・・もしかして、その時の戦さにも今の黒王が参戦していたとか?
サンジェルミや安倍晴明も関わっていたとか??
なんてこと、ないですかね。
なんかこの3人って、不死身の存在っぽいですし(笑)
まとめ
廃城修復作業を始めると、遺跡ならぬ遺物が色々と出てきたりしませんかね?
ドワーフにも手伝ってもらうという話なので、坑道を掘るのが彼らなら、色々と土の中から見つけてくれそうな気がするのですが。
そして土の上にあるまだ誰にも見つけられていない、画像のような石碑。
こういったポーネグリフ?などが見つかることによって、この異世界に今いる豊久や信長たちに大きなメリットや知識が与えられるのではないでしょうか。
廃城も完全復活させると、大阪城かそれ以上の大きな城になったり、なーんてしないですかね~!
この廃城に関することは異世界の謎が一気に解明されそうで楽しみですよね!!