第8話から第10話まで、豊久、出番なし!
第11話も偵察のオルミーヌを見つけて信長と与一の3人でいじるところから始まりです。
コミックだと1巻から2巻にわたって名言、名セリフを追っていきます。
ドリフターズ 名言集:島津豊久(第8話~第12話)
「誰が妖怪か!!」
オルミーヌを見つけて「何だお前!」と迫る豊久に対して震えるオルミーヌは「ギャーッ 殺されるーッ 妖怪「首おいてけ」だーッ」とその場にへたり込んでしまうのですが、そんな言われた豊久が返した言葉がコレ。
異世界から飛ばされてきている時点で魔物か妖怪みたいなもんだと思いますけどね(笑)
「誰がバカだコラ 首取られてえか」
自己紹介したオルミーヌの言ってることが「さっぱりわかんねえ」と言った豊久に対して、信長が「わかんねーっつってんぞあのバカ バカにもわかるように話せ」とオルミーヌに言ったらしっかり聞こえていたようで・・・。
って言うか、絶対、聞こえててもいいや、って思って言ったと思うんですよね、信長は。
そんな信長に返した言葉ですが、二言目には首ですよ、さすがです(笑)
「ちくと(ちょっと)待てい 俺(おい)が頭か 聞いておらん」
信長と与一に頭として担がれた豊久。
エルフの村を救った時に、真ん中に座らされた意味を理解していないので、まさかそういうことになっていたとは?という感じでしょう。
「ちょっと」のことを「ちくと」って言うんですかね、初耳です!
「オメー なんか変なバケモンみたいだろ 貼るトコ考えろバカ」
うわー、豊久にバカって言われるなんて、めっちゃ可哀想(笑)
エルフたちと会話するために与一の顔に翻訳こんにゃく札を貼ったオルミーヌが言われたのがこのセリフ。
キョンシーってやつですね、豊久が言いたいのは。
「お前は本当のこつイヤな男だの そら反逆もされるわ」
エルフたちを蜂起させるために豊久に入れ知恵する信長が言われたのがコレ。
悪知恵が働く信長にイヤな男ってのを本気で感じたんでしょうね。
でも、国盗りのためには必要なことなのだろうと豊久も感じたのでしょうね。
気合いを入れてこの先のセリフに続きます!
「お前たち 恥ずかしくないのか祖先に 恥ずかしくないのか子孫に お前達 国は欲しくないか」
自尊心が高いというエルフに向けて、心をえぐるようなこの言葉。
この言葉に対して信長の読み通りに反応し、震え、士気を高ぶらせるエルフたち。
ここからエルフたちが豊久たちを頼りにし、行動を共にするようになるんですよね。
スポンサーリンクお気に入りのセリフはコレだ!
今回は最期のセリフ以外はお笑いパートからのセリフばかりでした。
ということで、名言と言うほどのものは・・・(笑)
といっても、お気に入りはあるわけでして。
この中から私が選ぶお気に入りのセリフは・・・
「誰がバカだコラ 首取られてえか」
コレでしょう。
なんかダチョウ倶楽部が目に浮かぶようなこのセリフ、めっちゃ似合う気がするんですけど(笑)
では、次回もお楽しみにっ!!