第18話は「豊久がナデギリするって!」とエルフが信長に報告して、という感じで始まります。
今回の豊久のセリフはどんなのが飛び出すでしょうか!
ドリフターズ 名言集:島津豊久(第18話~第20話)
「そんな事(そがいなこつ) 俺(おい)が知るかあ」
文字通り、「そんな事、俺の知ったことか」ってセリフですが「そがいなこつ おいがしるかあ」とセリフどおりにひらがなにしてみると・・・
いやぁ、ちょっと九州の方言を知らないとピンとこないかもしれませんね。
「あんな こんな そんな」は福岡だと「あげん こげん そげん」って言いますね~。
薩摩だと「あがいな こがいな そがいな」のようです。
「ここでも(ん)くり返すか 本能寺を 俺(おい)はいやじゃ」
一気にエルフの村々を統べようとした信長に対して、豊久は村長たちの合議制にしてしまいました。
信長のやり方じゃ、エルフたちにもいつか謀反を起こされるぞー、と信長にビシっと言ったのがこのセリフ。
この後、信長は「あいたたた~、痛いところつくなぁ」みたいな顔をするのでした。
「一撃になんもかも込め 後の事なぞ考えるな」
エルフたちに薩州の刀法を教えようとしているときのセリフです。
これもまた文字通り、とにかく一撃にすべてを込めて、外した時のこととかそういうのは一切考えない!という豊久らしいというか九州男児らしいというか・・・。
自分も九州男児ですけど、あまり後先のこと考えるのは苦手なんですよね(笑)
「さぱっと死せい 黄泉路の先陣じゃ 誉れじゃ」
その一撃が外れたり避けられたりしたらどうすれば・・・と疑問を投げるエルフたちに対して返答したのがこのセリフ。
豊久の時代の人間はみんなこうなんですかね?
あまりにも潔いというか、さぱっとしてるというか。
それを誉れじゃ、って・・・う~ん、気持ちは分かりますが自分には合わないかなぁ~。
「関ヶ原ん 同じにおいじゃ 反吐ん戦がにおいじゃ」
ジャンヌとジルドレが廃城に迫ってきた時のセリフですね。
「関ヶ原と同じにおいだ 反吐のような戦のにおいだ」ってことですが、戦って確かに血やら何やら飛び散る世界でしょうから、臭いなんてトンデモナイでしょうね。
こうしてついに漂流者vs廃棄物の戦いが切って落とされます!
スポンサーリンクお気に入りのセリフはコレだ!
今回は思い切りのいいセリフが多かったような感じですよね。
この中からなら・・・
「一撃になんもかも込め 後の事なぞ考えるな」
これですかね。
山王戦に懸ける桜木花道の姿が浮かぶのは自分だけでしょうか?
後の事なんか考えている場合じゃない、今がすべて!みたいな感じってイイですね!
では、次回もお楽しみにっ!!