ドリフターズ 第4話 感想&ネタバレ
とりあえず一命をとりとめ復活した豊久。
3人で仲良くむしった鳥を焼いて、語らうところから第4話は始まります。
さすがにここでお互いの素性を知ることになるのでしょう。
弓矢の女?は女なのか?男なのか?(笑)
織田信長と島津豊久の時代は何年くらいズレているのか、なども明らかになります。
では、ドリフターズ 第4話 荒城の月 ネタバレと感想、いってみましょう!
== 第4話 感想&ネタバレ ==
信長が「信長は死んだ」と言う豊久に、死んだことについて聞くと豊久が本能寺の変について話をしてくれます。
本能寺にて明智光秀に謀反を起こされたのが18年前、その時に死んだと。
信長はこの異世界に飛ばされてまだ半年も経っていないと大声を出し、豊久もやれやれという悪態をつき、そんな二人を笑う弓矢の女?。
10年、15年で大騒ぎするな、と言わんばかりのことを言うと、信長が「 言うてやれ 言うてやれ 」と悪態をつきます。
「 私は 与一 那須資隆与一で御座います 」
ということで ” 彼 ” は源平合戦の時代の人間、那須与一だと言うのです。
嘘だ、夢だ、と驚く豊久に対して、お前は誰だ?と問いかける信長。
ここで島津家の豊久と自己紹介をし、九州の田舎者と二人に笑われます(笑)
話を本能寺に戻した豊久に対し、信長は本能寺から逃げている途中で変な通路に出て変な男を見た、と告げ、与一も豊久も会ったと言います。
関ヶ原から逃げるときに、と豊久が言うと、そこにくいつく信長。
秀吉が天下を取ったこと、明智や柴田が亡ぼされたこと、織田の家臣たちがパッとしないことなどを告げられ信長の天下布武なんて誰も覚えてないとまで言い切られる信長。
そこで我に返ったのか、息子・織田信忠が死んだことも豊久に聞かされます。
「 俺の50年は 全部 無駄か 」としんみりする信長。
与一もまた、信長から源家が滅び鎌倉幕府が無くなったと聞かされ驚いたと言いました。
この3人を遠くから偵察?するセムという者と、年老いた二人のドリフターズを偵察するハムという者。
ヨーロッパ系の偉人?二人はお前がパクっただろう?、いやパクってない、と意味不明なケンカをしています。
このセムとハムに大師匠と呼ばれる男が言うには、「 彼らがどちらの意志でこちらに来たか、それが問題 」だと言うのですが、どちらの意志とは・・・。
豊久を助けたエルフたちの親エルフ?が、彼らに関わるなと厳しく注意をします。
領主の奴らにバレたら殺される、と。
そんなエルフの村に領主側の人間たちが攻め入ろうとし、その戦(いくさ)のにおいを感じたのか、与一、信長、豊久が夜にも関わらず目を覚まします。
火の手があがっている所は、「エルフの村」だと信長が告げます。
== 感想 ==
残念!、弓矢の美形キャラは那須与一、男でした。
実際にこんなに美形だったかどうかは分かりませんけどね。
今からでも、やっぱり女でした、ってのもありなのですが(笑)
自分たちの時代の先を知るも者との会話は、与一が言うように無常なんでしょうね。
那須与一、扇の的で有名な源平合戦の頃の人物です。
詳細は改めて書きますが・・・。
戦国時代の信長、豊久に平安時代の与一、なるほど、こういう組み合わせできましたか、って感じですね。
戦国時代から2名ってことは、平安時代からももう一人、誰か加わるのでしょうかね?
そんな予想を裏切る?かのごとく、謎の西洋人キャラが2名、出てきました。
西洋人、どんな歴史上の人物なのでしょうね。
さらに、今のところドリフターズしか出てきていませんが、エンズってのはどんな感じの連中なのでしょうか?
この西洋人2名がエンズ??
謎は深まるばかりです。
そして豊久を助けてくれたエルフがいる村が戦に巻き込まれている様子。
豊久をはじめ、信長や与一はどうするのでしょうか??
さすがに豊久は駆けつけるとは思うのですが、豊久は自分を助けてくれたエルフを見つけて助けることができるのでしょうか?
それとも、命の恩人にお礼を言うこともなく、永遠の別れになってしまうのでしょうか??
異世界でのデビュー戦となる豊久たち、いったいどんな行動を魅せるのか、楽しみです!