そろそろ原作に追いつきそうな勢いです!
今回は50話から55話までの黒王様のセリフを紹介します!!
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ドリフターズ 名言集:黒王(第50話~第55話)
「なめてなどいるものか 心をこめて滅ぼすとも」
安倍晴明が北壁から去る時の、黒王様のセリフですね。
人間をなめるなよ、と言われて返した言葉なのですが、「心をこめて」って、何か哀愁を感じますね。
よっぽど人間に愛想を尽かしたのか、煮え湯を飲まされたのか、黒王の正体を早く知りたいものです。
「人間世界を 非人世界に (オイクーメネー ウーオイクメネー)」
黒王軍の独自言語ですかね、「オイクーメネー ウーオイクメネー」ってのは。
人の世を、人にあらざるものの世に、ってことですが、廃棄物はどうするんでしょうね。
一応、人だと思うのですが。
「焼けるとも お前が焼くのだ だから 待つのだ」
豊久にリベンジをしたいジャンヌが気を吐くところを、大人しくなだめようとする黒王様。
イケイケドンドンじゃないんですね。
待て、なんて命令するなんて。
ジャンヌは黒王様の言うことは素直に聞くようなので、豊久との再戦のチャンスはありそうですね。
「産まれる前の腹子から 今際の際の老人まで 一人も残すな」
うっわー!、容赦ねー!!
なんて無慈悲な言葉なんでしょう。
こんなセリフを吐くやつがいたら、総スカン間違い無しですが、黒王様だけは許されるんでしょうね。
「丁寧に 几帳面に 確認し 再確認し 草の根をわけて 一切の差別無く 心を込めて 一人も余さず 地上から 人類を鏖殺せよ」
いやはや、この最後の漢字「鏖」、を入力するのに手間取りました。
そもそも、読み方も分からないですし。
で、調べたところ「おうさつ」と読むようです。
「鏖」は、訓読みだと「みなごろし」だそうです。
それにしても、相変わらず容赦ないというか几帳面というか。
黒王様、マメですよね(笑)
「次だ 次の国を 次の都を 次の壁を 次の堡塁を 次の尖塔を 草刈る様に 羽虫を叩く様に 小石を除く様に 次へ」
徹底していますね、とにかく付け入るスキがないというか、完璧主義というか何というか・・・。
そして、ある意味、分かりやすいですよね。
意外と黒王様は有能な上司になるかもしれません(笑)
スポンサーリンクお気に入りのセリフはコレだ!
黒王様のセリフは本当にこう、何というか、独特のものを感じますね。
今回のセリフの中で、お気に入りのセリフは・・・
「なめてなどいるものか 心をこめて滅ぼすとも」
心をこめて、という部分に哀愁を感じつつも全身全霊を注ぎ込み、絶対に油断をしないという慎重さや、決意の強さなども感じます。
これからも黒王様のセリフには注目ですね!!