ドリフターズ 第13話 感想&ネタバレ
オクト(十月機関)のオルミーヌから、この世界の情報を得た豊久たち。
そして廃棄物と言われる者たちが、破壊と殺戮を目的としていることも知ります。
とりあえず、豊久を頭目に国盗りを始めるという信長、与一の3名。
エルフたちに檄を飛ばし、戦う集団にしようとしますが果たして・・・。
では、ドリフターズ 第13話 STAND UP TO THE VICTORY ネタバレと感想、いってみましょう!
== 第13話 感想&ネタバレ ==
エルフたちに 「 恥ずかしくないのか 子孫に お前達 国は欲しくないか 」と問いかける豊久。
さらに彼らに問いかけます。
「 這うて悔いて死ぬか 疾って夢見て死ぬか どちらにする!? 決めろ!! 」
恥ずかしくないわけない、国が欲しくないわけない、奴隷でいいわけない、と声を荒げるエルフたち。
そして皆で国盗りをすることが決まります。
その様子を見ている信長に、豊久は「俺は息子では無か」と言い放ちます。
ちょっと落ち込む雰囲気を見せる信長ですが、逆に信長も「俺はお前の親父じゃねー」と言い返します。
お互い、自分の息子、親父を思った瞬間ですがいつものように?、ケンカが始まります。
与一も加わり3人でワイワイ楽しくケンカをしていると、代表格のエルフが「やめてくれ」とケンカを止め、早々に動こうと話し出します。
彼は殺された村長の息子・シャラ。
そして豊久を助けた兄弟の兄でもあるのです。
助けてくれと、力を貸してくれと告げるシャラ。
40年前に国が滅ぼされた時は子供だった、と昔話をするシャラだが信長らの頭には?マークが・・・。
年齢を聞くと、シャラは106歳、豊久を助けた兄弟も39歳と36歳。
エルフは長命で人間の5~6倍長生きであることに驚く豊久たち。
オルミーヌがエルフたちの国を滅ぼした人間の王国「オルテ」について話を始めます。
オルテがエルフの国だけでなく、ドワーフやホヴィットの国々を滅ぼしたことなどを。
そして、言葉にはしなかったものの、今のオルテじゃ黒王に対抗する大きな力にはなり得ない、と残念そうな顔をします。
だが、そこは信長、40年も戦っているならと状況や思考を分析し、必ず彼らはやってきて必ず見せしめに皆殺しに来る、と告げる。
そして豊久に対して島津の軍法を見せてくれと言います。
豊久は・・・「 ・・・敵兵めを 皆 村に入れる 」
村へ進む兵たちの間では、アラムたち巡察隊が皆殺しにされたこと、ドリフターズが殺ったということなどが噂になっています。
そして偵察が戻ると、村には誰もいない、という報告・・・。
村に着いた敵兵たち、たしかに誰もおらず井戸には糞を投げ込まれたことで異臭がします。
家々の土間と便所の土が掘られて無くなっているが、エルフたちのおまじないか何かか、と見当もつきません。
エルフたちはドコに行ったのか?、何が起きているのか?
しかし、豊久たちは遠くの木の上から村を見ていた・・・。
「 今宵 あやつらを皆殺しにする ことごとく首を取る 」
== 感想 ==
信長と豊久、お互いに自分の息子や親父の姿を重ねた瞬間があったようです。
そんなちょっとした心の動き、なんか良いですね。
こういうことを経て、仲間意識も強まっていくのでしょうね。
そしてついに戦う体勢が出来た豊久たちドリフターズとエルフ。
井戸に糞を、とか土間と便所の土が、という部分が皆目見当つきませんね。
井戸に糞なんか入れたら、井戸としては役に立たなくなっちゃいますよね。
水、無くても平気なのでしょうか??
土間と土は・・・墓穴??
きっとすぐに分かるでしょう。
次の14話で島津の戦い方というのも見られるのでしょうか。
楽しみになってきました!!