ドリフターズ(漫画) 青銅竜

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ドリフターズ(漫画) 青銅竜

キャラクター紹介へようこそ。

ドリフターズの世界では、人間以外の亜人も随所に登場します。

そんな亜人たちについても語ります。

今回は大型ドラゴン「青銅竜」。

ファンタジーの世界では出てこないことはないと言ってもいい鉄板キャラクターのドラゴン、漫画「ドリフターズ」の中ではどのように書かれているでしょうか。

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漫画の中の青銅竜

【 特技 】皮膚が青銅

【 名場面 】何様のつもりだ貴様

【 その他 】皮膚が青銅、ってのが特技かどうかは置いといて・・・(笑)

十月機関が北壁を偵察していた際に、双眼鏡で見えたのが青銅竜のこの姿!

この後、十月機関は北壁に潜入して行くわけなのですが・・・。

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黒王の軍門に下る

まずは青銅流が黒王軍の軍門に下ったときの様子をお伝えします。

黒王が青銅竜のところに出向いたのではなく、北壁に青銅竜がやって来たと思われます。

ラスプーチンや土方も一緒に居て、青銅竜は「お前たちが黒王とその臣か 人間を滅ぼすとはようも大言を吐いたものよ」と黒王と愉快な仲間たちをあざ笑います。

そりゃあドラゴンから見たら、人間なんてちっぽけな存在、そんな人間が大勢の人間をすべて滅ぼすなんて片腹痛いってことなんでしょうね。

その人間たち=黒王たち、に、青銅竜たちの隷属たる飛竜を飼犬のように使われていることが気に入らない様子の青銅竜。

なめた真似をするではないか、と機嫌を損ねまくっています。

黒王は青銅竜のほうを向くこともなく、「我らが盟に加わるつもりなら列に並ぶがいい」とこちらも負けていません。

「この我 青銅竜に向かってようも壮語を吐きよる 何様のつもりだ貴様」と歯ぎしりをして怒りが爆発寸前!

黒王はさらに青銅竜の怒りを買うのを知ってか知らずか、「お前がどのような何であれ関係ない 飢えたゴブリンの子もお前も同じだ」と青銅竜を特別な存在には見ていませんね。

さすがに怒った青銅竜!

大きく口を開け、黒王に噛みつかんとする勢い!

「こちらを向け ぼろをまとった痴れ者め その装いと同じにしてくれようか」

と、ここまで言われて青銅竜のほうを振り向いた黒王の顔は・・・暗黒!!

手をかざした黒王に危険を感じたのか、何が起きるか察したのか、「・・・! よせっ!」と弱腰になってしまった青銅竜は、黒王の力によって体中に腫瘍が出来て見るも無残な姿に変わり果ててしまいます。

「我らと共に往くか 彼らと共に死ぬか 傍観はないのだ青銅 返答せよ 青銅」

「よせ! やめろ やめろ!!」と黒王の力の前に為す術もない青銅は黒王の盟に加わります。

もちろん、喜んで加わったわけではないのですが・・・。

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生きた鉱山

と、ハッキリいっていいとこ全くなしの青銅竜。

全身に腫瘍が出来て、その腫瘍をオークやゴブリン共に削り取られ、黒王軍の銅貨として使われるという生きた鉱山状態に虐げられてしまいます。

金龍や銀龍がいれば、金や銀も作り出してしまうんでしょうね、黒王の力は。

さて、こうやって腫瘍を削り取られて生きたまま銅鉱山のように扱われる青銅竜ですが、十月機関が遠方から見た時は、普通にしていた様子。

あれ?、銅鉱山状態じゃなかったの??

というところが矛盾しているようですが、まぁ漫画だから良しとしましょうかね。

そんなにストーリー的にマズイ矛盾ってわけでも無いですし。

まとめ

南進にあたって青銅竜も活躍するんですかね。

まぁ攻めてきたとしても、青銅竜クラスだと撃墜王・菅野直が空神(紫電改)の力を使ってやっつけてくれるような期待を持ってしまいますが、どうなることやら、楽しみにしたいですね。

または、青銅竜より上位の竜がやってきてドラゴンvsドラゴン、という戦いが見られるっていうのもイイかもしれません!

ドラゴンたちの活躍も楽しみにしていましょう♪