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史実のキャラクターと漫画のキャラクター、両方を見ていきます。
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史実の山口多聞
【 名前 】山口 多聞(やまぐち たもん)
【 生年~没年 】1892年8月17日~1942年6月6日
【 時代 など】太平洋戦争
【 国 】日本
【 職業・肩書など 】海軍中将。人殺し多聞丸。気違い多聞。
【 最期(死に際) 】ミッドウェー海戦で空母・飛龍と共に散る
漫画の中の山口多聞
【 特技 】空母からの指揮
【 名場面 】菅野への手紙
【 その他 】まだまだ活躍はこれからと思われる多聞丸こと山口多聞。
グ=ビンネンの領地におり、しばらく他のドリフターズと会うことがなかったと思われる多聞ですが、十月機関を介して日本人の飛行機乗りの存在をしります。
そこで、手紙をしたためる多聞。
「北方の地にいる日本人航空兵へ
私に接触をしてきた十月機関と称す者達から日本語を話す飛行機乗りがいると聞き
この書を認(したた)める
私は大日本帝国海軍少将 山口多聞である
南方の島国グ=ビンネンという商業国家の岩礁にいる
当方は大破擱座した航空母艦「飛龍」と共にいる
もしも信を返したいと意志あらば この文信を運んだ者に渡されたし」
はい、手紙の中身はこんな手紙だったんですよ。
53話のネタバレでここまで書かなかったのですが、今回、ここで公開します!(笑)
こうして、グ=ビンネンの元、飛龍と共に過ごしていた多聞も菅野とスキピオが訪れることから、少しずつドリフターズとして黒王軍と戦う他のドリフターズと接触していくと思われます。
既にスキピオと出会い、ポエニ戦争のスキピオ?と彼のことを知り、スキピオに2000年ほど未来の人間であることを告げた多聞。
スキピオがこの2000年のことを教えてくれ、と迫り教えていくことになりました。
飛龍には、菅野の戦闘機に必要なパーツや弾薬などもいくらかはあるようなので、飛龍を基地としてあっちこっち攻めに行く母艦となることは間違いないでしょう。
もしかしたら、ドワーフやエルフが修理して飛龍復活!もあるかもしれませんしね。
菅野とコンビで大活躍を期待したいところです。