2ヶ月連続の掲載がネタになる(笑)、「ドリフターズ」。
あきらかにページ数が少ないですが、豊久、信長、与一に会えたので良かったと思うことにします。
68話は8月30日発売号に掲載です。
来月も掲載されて、3ヶ月連続のドリフターズ!ってなって欲しいです。
69話が2017年9月30日発売号に掲載されることに期待ですね!
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まずは前回(第67話)のあらすじ。
竜にまたがり、馬のように扱う豊久と晴明。
一方、ラスプーチンの計略が炸裂、ドリフターズ軍の公子たちは寝返ることに!
では、ドリフターズ 第68話 REASON ネタバレと感想、いってみましょう!
== 第68話 あらすじ(ネタバレあり) ==
「故あってこれより寝返る!!」と決心した公子。
その顔には大粒の汗が大量に吹き出しています。
そしてラスプーチンに操られた側近たちも、故郷に帰ろう、漂流者についていっても勝てやしない、など寝返るような言葉を並べて民をかどわかします。
ラスプーチン「ハン たあいのない」
ラスプーチンさんさぁ、ただの民を上手いことかどわかして寝返りに成功させたところで、そんなに威張れる所業じゃないと思うんですけど。
ドリフターズ相手にギャフンと言わせるくらいのことをしないと。
ざわつく公子の軍では、寝返ることに反対する者もまだまだいます。
「何だとゥ 寝返るだと!! 今さら何を言っていやがる 化物だぞ 奴らは」
果たして、この寝返りはどのような影響を与えるのでしょうね。
そして、彼らの陣地がざわつく様子を見て、この男がつぶやきます。
豊久「おっおっおっ おーーー!! やっぱり!!」
何がやっぱりなんだ!!、と晴明も思ってます。
本陣に戻る豊久。
その頃、本陣では与一が信長の元に駆けつけ、公子達の様子を伝えようとします。
もちろん、信長もそれは分かっていて、寝返りを打たれ、間もなく全軍と言わずとも一部がこっちに攻めかけてくると焦りの色を見せます。
信長、危うし!!
どこだ!? どこでしくじった 俺はどこから何をしくじった!?
そんな信長の胸中を察するかのように、豊久が到着。
豊久「しくじっておらん 信 ぬしゃ何一つ しくじってなんぞおらんど」
と信長のメンタルにフォローを入れますが・・・。
所詮は寄り合い所帯じゃ、と一枚岩ではない集まりをあっさりと致し方なしと断じます。
豊久「どんだけしくじりを潰しても 必ず何か顔ば ひこひこ出してきよる」
「そいが合戦(いくさ) 終わり(しまい)の始まりぞ」
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スポンサーリンク感想
関ヶ原の戦いを経験しているだけあって、寝返る軍にもまったく動揺を見せない豊久。
こういう大将がいるのは心強いですね~。
そして、前話のコメントにもありましたが、やはり豊久は予想していたのでしょうね。
それ故の落ち着きとも言えます。
分かってはいたものの、それをこの世界での戦いに活かせなければ、それも無駄な経験なってしまいます。
とは思ったのですが、関ヶ原で死に損ねた、死地を探している風にも見える豊久なら、別にもう一度そういうことがあってもいいや、くらい思っている可能性も・・・。
豊久、信長、与一以外の誰かが何かをして・・・くれそうな気もしませんね。
ハンニバルが何か手を回してくれたいた、とか、それも期待薄ですし。
援軍(菅野やスキピオ)の出番はまだまだ先のようにも思えますし。
ここからの展開、目が離せませんね!!
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メディコスの「超絶可動」シリーズの島津豊久と織田信長です!!
上:島津豊久 下:織田信長
与一が無いのが納得いかなーい!!
次号、第69話は9月30日(金)発売号に掲載予定です。
来月も読めますように!!
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次話 ◎ドリフターズ 第69話 はこちら