3号連続で休載だったんですね。
もう、連載していることを忘れてしまいそうでしたw
さて、やっと豊久や信長、与一に会えました!
「ドリフターズ」の1巻から5巻の無料購読(立ち読み)できます!
まずは前回(第69話)のあらすじ。
公子の軍が寝返り、黒王軍は黒王の力で巨人族などが復活!
負け戦を認めた豊久が自分が殿を務めると、仲間たちに敗走を促しますが・・・
では、ドリフターズ 第70話 wind ネタバレと感想、いってみましょう!
== 第70話 あらすじ(ネタバレあり) ==
豊久「殿ば おいが務め申す」
「諸軍ことごとく御退き候へ!!」
今は一刻が万金でごわんど 疾く疾く御退き候へ!!」
と、急いで退却するように促す豊久。
壕のほうでは、復活した巨人族らの攻勢もあり、劣勢を強いられます。
エルフたちが反撃を試みますが、寝返った公子の鉄砲隊に討ち取られてしまいます。
信長は豊久が殿を務めることに納得がいきません!
信長「なにを言って・・・ 何を言っていやがる!!」
「おめぇは総大将だろうが!! しんがりだぁ!?」
「おめぇが一番最初に逃げんだよ!!」
豊久「おいは 大将では無か」
ここで信長にボディブローを入れて、喋れなくしてw、一方的に豊久が言葉を続けます。
豊久「言い合っちょる時はもう無か こいは総大将であって 総大将でないおいにしかできん」
「敵はおいが総大将ち思うとる 敵はおいの首ば狙うて追い回すはずじゃ」
「じゃから おいが捨てがまわば ぬしゃらは逃げられる」
「おいはただの戦餓鬼 どがい転んでも国ば奪る知恵も黒軍倒す手も思いつかん」
「おいは総大将ではなか」
「だが ぬしゃ違う 前右府信長 いやさ 第六天魔王 ぬしゃは違うど」
「頼むど 頼むど」
信長「ふざ・・・ふ・・・ ざけんじゃ・・・ねぇ」
そこに現れる与一が豊久の左頬を叩きます。
なんとも言えない表情の豊久と与一・・・
豊久「すまんの 信ば たのむど」
与一、心のなかで・・・
「この人 この時をずっと待ってたな ずっと・・・!!
もしかしたら最初から・・・!!」
そして与一が全軍に廃城への撤退を伝えます。
ひたすら廃城を目指せ、と。
ハンニバルが豊久に声をかけます。
「おい 坊(ぼん) いくんか?」
豊久「応 征く」
ハンニバル「もう会えんか?」
豊久「応 たぶん」
ハンニバル「死ぬんか」
豊久「たぶん!!」
「じゃからの じじどん そろそろ目ぇば 覚ましてくれんかの」
ハンニバル「よし死ね 覚めたわ」
ハンニバルが目覚め?、豊久が歩みを進めます。
「思えば 豊久(おい)は果報者でごわす 今生 二度も 捨てがまれるとは
今生 二度も 捨てがまりとう相手に会おうとは」
そこにドワーフたちが現れます。
豊久「なんじゃ ぬしゃら 退かんか」
ドワーフ「一人では荷がかちすぎるわ 若い連中は退かせた!
なぁに わしらどうせ50年前に死に損なったじじいらよ
死に花さかす好機逃してたまるかよ」
と、ドワーフたちも豊久と共に殿を努めようと集まってきました。
豊久「父上 おじ上 兵子がおりました この地にも 薩摩兵子が」
そして全てを焼き尽くし、豊久を探し求めるジャンヌ。
豊久が戻ることを信じて叫ぶ者たち。
「豊久!! 死ぬな豊久!! 待ってるからな!!」
「廃城で!! 死ぬな!! 豊久!!」
こうして豊久は再び、殿を努めようと更なる戦場へ赴くのでした。
「ドリフターズ」の1巻から5巻の無料購読(立ち読み)できます!
スポンサーリンク感想
間もなく、撤退戦の始まり、となりました。
ハンニバルの目が覚めたっぽいですが、この戦局には影響力は及ぼさないまま、出番は今後に、となりそうな気がします。
また、これはちょっと飛躍した予想だと思いますが、豊久も信長も、この戦いで瀕死の重症を負い、復活までの期間、ハンニバルや他のドリフターズが頑張って、豊久と信長が復活!
信長なんか金柑頭を何が何でもやっつけるという復讐心で第六天魔王の大活躍を見せてくれたり・・・しないですかねぇ。
グビンネンとか多聞丸とか、まだ彼らが戦闘に加わっていないので、一旦、このマモン高原での戦いが終わってから、ということはほぼ間違いないかと。
ドワーフがガトリングを大量生産、オカマが雷管を何とかして、最終的には黒王軍を蹴散らしてくれるとは思うのですが、そこに至るまで、どんな戦いが繰り広げられ、どんな犠牲が生まれるのか・・・
早く続きが読みたいですね!
スポンサーリンクお知らせ
メディコスの「超絶可動」シリーズの島津豊久と織田信長です!!
上:島津豊久 下:織田信長
与一が無いのが納得いかなーい!!
次号、第71話は2月28日(水)発売号に掲載予定です。
来月も読めますように!!
「ドリフターズ」の1巻から5巻の無料購読(立ち読み)できます!
次話 ◎ドリフターズ 第71話 はこちら