ドリフターズ(アニメ) 第10話 感想【与一、色っぽ~い!】

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ドリフターズ(アニメ) 第10話 感想【与一、色っぽ~い!】

アニメ『ドリフターズ』もついに第10話!

第8話と第9話を見そびれていますが、そのうち感想かきます(笑)

今までの傾向と同じく、基本的に原作に忠実な展開ですね。

ギャグも多く、楽しい第10話でした!

では、『ドリフターズ』のアニメ第10話の感想&ネタバレ、いっちゃいます!

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第10話 Baba Yetu

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ドリフターズ(アニメ) 第10話 感想【与一、色っぽ~い!】

土方、ラスプーチン、そして黒王が青銅竜の前に現れるところからスタート!

青銅竜、原作のようなカッコよさというか迫力がちょっと無かったですね。

青銅竜

ということで、黒王の能力の前に為す術もなく腫瘍だらけになってしまった青銅竜。

ほんっと、いいとこ無しです。

漫画では、もう少しカッコよく迫力のある描かれかたをしていただけに、ちょっと残念。

この後、さらに生きたまま青銅を搾り取られるという仕打ちを受け、六大竜の一角という威厳も何もあったものじゃありません。

しばらくは出番の無い青銅竜。

ご愁傷様です。

ちなみに、この青銅竜の元を黒王が離れる時、何かをポロっとこぼして、兵に「黙っていよ」と命じます。

塩の塊なのか、何かのカケラなのか。

黒王の身から出た何かのように思えます。

その黒王って一体、何者なのでしょうか?

私の考察に加え、色々な人がコメントをしてくれているこちらを読んで、あなたも予想してみてください。

サンジェルミ

そして廃城で雑務を任されていたミルズの元に、サンジェルミが訪れます。

ここはほぼ全面ギャグモード!

エルフの男の子に興奮するサンジェルミの手下二人とか、サンジェルミに頭をガブッとやられるミルズとか、ドリフターズが銃を作り始めたと聞いたサンジェルミとか、もうとにかく全編ギャグになってます。

終わったー、オルテ、終わったー、なんて言っている時のサンジェルミとか、もはや人形みたいですしねー。

ギャグばっかりってのも、たまには悪く無いっすね。

与一、色っぽ~い!

豊久や信長、そして与一はというと・・・

ドワーフがもりもり食べて、もりもり復活!

あまりの食べっぷりにオルミーヌにスープ100人前の注文が入りますが、「何の店だ! 水でも出しとけ!」と反発するオルミーヌ、なんかカワイイっす(笑)

宴会モードに突入し、「鉄砲ってなんじゃ?食えるのか?」とまずは鉄砲とはなんぞやから盛り上がります。

で、鉄砲について語る信長と豊久。

一方、与一は悪い酒でも飲んだのか、扇なんか射てられるかっつーの、など絡み酒になってますが、衣服がはだけてしまってめっちゃ色っぽいことになっていました!

信長が誤解されるからちゃんと服を着ろ、みたいなことを言うのですが、この与一を見たい人、特に女性ファンは多いでしょうね。

っていうか、このシーン、ネットに溢れているっぽいし(笑)

与一好きじゃなくても、このシーンは見る価値あると思いますね。

で、翌日でしょうか、ドワーフがあっという間に鉄砲を作り、信長が日に10丁ほど作れるようになるということを聞いて、悪しき笑みを浮かべます(笑)

この時の信長の顔、ほんっと嬉しさと企みが上手くいくだろうなという悪代官的な笑みになってました!

ジャンヌとアナスタシアとラスプーチン

ジャンヌが目覚めるのですが、原作同様、豊久たちをドリフターズたちを燃やしに行くと熱くなっているところを雪の女王・アナ、じゃなくてアナスタシアにたしなめられます。

この時のアナスタシアのお姉さんっぷりときたら、もうサイコーです!!

しかも巨乳(笑)

オルミーヌにも負けていません!!

そして、そんなアナスタシアのお兄さん的な役割りのラスプーチン。

廃棄物三兄弟ってな感じですかね(笑)

ドリフターズもそんな感じと言えますよね。

熱い奴が豊久、廃棄物ならジャンヌ。

クールなのが与一、対するはアナスタシア。

策士が信長であり、ラスプーチン。

実際に戦うとなると、この組み合わせにはならないでしょうが、誰が誰にとどめを刺すのかは気になりますね。

サンジェルミ登場

義経が何者かを見つけるところも描かれていました。

ってことは、ゆくゆくは明智光秀も参戦するってことですね!

ドリフターズのアニメ、第2シーズン突入が確約されたようなものですねー!!

豊久がドワーフの若い衆と刀法について語り合うシーンももちろん健在!

次元だの、タイ捨流だの盛り上がっているところにサンジェルミの手下が現れ、ハンニバルと与一にやられます(笑)

ここもアニメらしいというか、ギャグモードで盛り上がり原作どおりに笑えるように仕上がってましたね。

片目隠れホーステール少年、現れちゃいますからねぇ。

そして、売国奴のサンジェルミが現れます。

この時のサンジェルミとオルミーヌのやりとり、めっちゃ笑えます!

オルミーヌ「あなたにはドリフまたは廃棄物の疑いが」

サンジェルミ「こんな廃棄物いるか、馬鹿」「胸でかいのに頭軽いのね、馬鹿女」

など、このあたりのセリフのところはサンジェルミがオルミーヌのことを何度も馬鹿馬鹿言うので、「あぁオルミーヌって馬鹿なんだな」と刷り込まれてしまいました(笑)

ちなみに、オルテを作ったのはドリフターズであるヒトラーであることもここで明確になります。

こうして、一撃必殺で国を滅ぼす案を提案しようとするサンジェルミの話が出てきて、第10話は終了です。

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まとめ

サンジェルミも登場、明智光秀も登場と「ドリフターズ」もかなり盛り上がってきました。

そして、いよいよ次回は豊久vs土方まで進むはず!

絶対に見逃せない回になること、間違い無しです!!

続き、漫画で読みたいぜっ!、という人はこちらをどうぞ。

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