7月30日発売のヤングキングアワーズには、ドリフターズは載っていませんでした。
はい、ドリフターズは休載、ってことです。
ヒラコーとこ作者の平野耕太さんには頑張って欲しいものですが、休載四天王と呼ばれているという噂が・・・。
その噂について調べてみました。
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休載四天王って誰??
まず、休載四天王と呼ばれている作者さんを調べてみました。
一人目は漫画好きなら知らない人はいないのでは?というくらい有名な、冨樫義博さん。
「HUNTERxHUNTER」の連載と休載の繰り返しはファンには生殺しのような所業で同情してしまいます。
ちなみに私も好んで読む漫画ではありましたが、休載が長いと話も忘れるし話がダレてくると「いつかコミックで読めばいいかな」という気持ちになり、今ではコミックすら読まなくなりました。
ち~ん・・・。
ちなみにドリフターズの5巻同様、6月にコミック33巻が発売されていますが、その前のコミック32巻の発売は2012年12月31日なので、新刊発売まで3年半もかかっているという残念な状態・・・。
週刊誌に掲載されている漫画としては有り得ないペースと言わざるをえません。
二人目は、三浦建太郎さん。
あの「ベルセルク」の作者と言えば、どんな漫画か思い出す人も少なく無いでしょう。
この漫画もドリフターズの5巻同様、6月に新刊38巻が発売されていますが37巻は2013年3月発売。
やはり3年以上、ファンは待たされたことになります。
連載開始が1989年と25年以上の長過ぎる連載に、そろそろ終われ、という声もあるということに納得してしまいます。
三人目は、木多康昭さん。
「喧嘩稼業」という漫画を描かれているそうですが、私は読んだことがありません。
危ない業界ネタを突っ込んでくるらしいので単行本にする時に、編集がかなり大変なことになっているそうです。
2010年から2014年まで長期休載をしていたようですが、復帰してからは毎年、コミックも発売されているとのことなので、休載四天王から卒業する日もそう遠くないでしょう。
そして四人目が、「ドリフターズ」、「HELLSING」の作者・平野耕太さん。
6月のコミック5巻発売の時に、コミック6巻の発売日を予想して、その中で休載ペースも調べてみました。
月刊誌なのに3回に1回は休載、しかも3回のうち2回の掲載もページ数が10ページにも満たない時もあるという非常に残念な場合もあります。
これでは「遅筆」、「休載四天王」と呼ばれてもしょうがないですね。
コミックの発売は1年半から2年くらいのペースで次巻が発売となっています。
このあたりの詳しいことは以下の記事でご覧ください。
スポンサーリンク休載界の大御所
実は、この4人以外に休載界には大御所がいます。
少女漫画ということでピックアップしませんでしたが、漫画のタイトルだけなら男性も知っているでしょう、「ガラスの仮面」です。
作者は美内すずえさん
単行本が6年も新刊が出ないとか、連載で使った原稿を単行本用にいちから描き直しているとか色々と言われているようです。
そんなこんなで、「ガラスの仮面」も連載開始から既に40年が経過。
死ぬ前に完結して欲しいというファンの声に激しい同情を覚えます(笑)
スポンサーリンクまとめ
週刊誌で休載しても、次こそは、ともう一週間待というという気持ちになりますが、月刊誌で休載となると落胆具合が半端ないです(泣)
同じヤングキングアワーズでここ半年、しっかりとしたボリュームで休載もなく描かれている麻宮騎亜さんなんかちょっと尊敬しちゃいます(笑)
麻宮騎亜さんは「サイレントメビウス」の作者、と言えば分かる人も多いかな、と。
今は女子高生レーサーを主人公としたカー漫画「ゼロエンジェル」を連載しています。
とにかく、平野耕太さんも休載四天王の名を返上できるように頑張って欲しいですね。
そして、私たちドリフターズファンをもっともっと喜ばせて欲しいです!!
休載と言えば萩原一至も外せないでしょう
木多康昭はまた最近連載ペース落ちてますね