2019年、最後の月は、かろうじて?ドリフターズが掲載されました。
前回、「なんで75話の次が78話?」と思ったら、やっぱり今回が第77話となってました。
コミックでは訂正間違いなしですね。
前回の78話、これまたそのままにしておきます。
今回の話は・・・みじかっ!、短いっ!!
ついに与一と義経が対峙しました!
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まずは前回【ドリフターズ(漫画) ネタバレあり 最新 第76話 感想 廃城のミルズとエルフたちは、計算尺と地図と台帳で戦う!】のあらすじ。
信長たちの勝報を廃城で待つエルフやミルズたちの元に、豊久の生死不明、敗走などの報が届きます。
限られた情報を元に、出来るだけのことをやろうとするミルズたち。
そして、敗走する信長や与一を待っていたのは・・・
源義経!!
というところまでが前回でした。
では、ドリフターズ 第77話 ゆずれない願い ネタバレと感想、いってみましょう!
== 第77話 あらすじ(ネタバレあり) ==
敗走中、ここは危険だと信長に伝える与一。
そして、予感が現実に・・・
源義経、登場!
義経「そぉだよ!! 俺だよ!!」
「与一!! よく判ってるじゃあないかあ!!」
唇を噛みしめる与一。
既に勝負あったと言わんばかりに上から見下ろす義経。
信長「誰だ あれは!! 知ってるのか 与一!!」
与一「源野ノ 九郎判官 義経」
「私の元の御大将」
信長「なぁにぃ!? あれが・・・ あれがか!?」
ついに義経とも遭遇した信長。
印象とは違ったのか、それとも廃棄物になった者は化け物のように見えるのか。
信長は違和感を感じている様子。
与一「きっとずっと待っていたんです ここで!! 間原の戦いには目もくれず!!」
「端から私達があそこで負ける事を見越して!!」
「敗残者を狩り獲るために!!」
雨の中、ケンタウルスの背に立ち、与一たちを見下ろす義経。
それを見たハンニバルは・・・
「ほー いい筋(スジ)しとる 若いのにのう」
この待ち伏せを褒めたのか?
そんな余裕、あるのか?じじどんw
義経「さぁて じゃあ始めようか 雨の中 待ちくたびれたし」
漂流者軍の兵たちは完全に士気を失っているところに、義経率いるケンタウルス兵!
信長も、この状況に打つ手なし!?
信長「無理だ こんなもん!! とても戦えぬ・・・!!」
「間原で丸一日戦い続け 雨ざらしの中を夜通し不眠で逃げてきたのだ」
義経にしてみれば狙い通り。
義経「士気はとうにへこたれている その点で狙い討ちにきた」
信長「くそたれが 九郎判官だ!?」
「くそったれが くそったれ」
高笑いする義経。
義経「うん よし じゃあ 死のか」
義経を見上げる与一。
その瞳に宿るのは、怒りか、恨みか・・・
はたまた絶体絶命のこの窮地にあっても、勝機を見出した戦う者の闘志か・・・
源氏最強の武者を前に、信長軍の行く末は・・・
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スポンサーリンク感想
10月、11月と休載でしたが、何とか2019年最後の12月末の連載は掲載されました。
と言っても、義経が登場して、信長がくそったれを連呼して終わり、という短い連載でした。
じじどん(ハンニバル)も、何か活躍してくれればいいのですが、さてどうなることやら。
最後の場面、与一の瞳には並々ならぬ感情が宿っているように見えます。
ただ、決して敗北を悟ったような悲壮感が漂うものではなく、絶体絶命の窮地にありながら、気持ちでは絶対に負けないと言わんばかりの燃えるような瞳に見えます。
次号は与一が主役!?
ジルドレには、勝負に負けて試合に勝った、みたいな感じでちょっといいとこ無しでしたからね。
今度こそ、廃棄物を相手にいいところを見せてほしいものです!!
では、次号!
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