アニメ『ドリフターズ』の第5話はオルテ兵がエルフの村を探索、誰も見当たらないこと、井戸に糞が投げ込まれていること、便所や土間の土がないことに気づきます。
という原作どおりの展開で始まりました!
今回は与一が最高っす!
与一、19歳だからなぁ、子供っぽいところはしょうがないか~(笑)
第6話は次週、11月11日放送!
根切り、撫で斬りぞっ!
では、『ドリフターズ』のアニメ第5話の感想&ネタバレ、いっちゃいます!
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第5話 愛をとりもどせ
ドリフターズ(アニメ) 第5話 感想【EASY、紫にしてやられるw】
最初に書いたとおり、オルテ兵がエルフの村にやってきて、誰も見当たらない!、井戸に糞が投げ込まれている!、便所や土間の土がない!、と慌てふためきます。
そんなオルテ兵を遠くから見ている豊久たち。
これから作戦開始です!
と、その前にアラムたちを倒した後の回想シーンに入ります。
作戦と企み
アラムたちを倒し、兵の装備を奪った豊久たち。
首はちゃんと供養し、身体は火薬の材料にすべく土に埋める信長ですが、オルミーヌは彼らドリフターズの死生観が自分たちと根本的に異なることに気付かされます。
頭はちゃんと供養したと言いながら身体は雑に扱う様子に、オルミーヌが驚くのも無理はありません。
頭も身体もすべて大事に、と考えているわけですからね。
現代でも、そう考える人のほうが多いでしょうしね。
信長は「オルミーおっぱい」とオルミーヌの名前をまたもや見事に間違えます(笑)
もはや怒る気にもなれないオルミーヌ、同情します。
で、信長は硫黄を何とか用意しろと注文をします。
「パイオツ機関とやらに頼んで」って、もう、信長もいくとこまでいっちゃってますね(笑)
まぁそれが見ていて楽しいからいいんですけどね!
兵の死体と木炭と便所の土と硫黄・・・信長が何をしたいのか、まるで分かりません!
「オルミーヌ全然わからない!」と嘆く様は、なんかめっちゃカワイイんですけど(笑)
今回でオルミーヌファンが急増したことは間違いないでしょう。
エルフと弓矢
禁じられていた弓を作ること、触ることができるようになったエルフたち。
とてつもない上達っぷりに、与一も刺激を受けたようで・・・。
負けてられないと一矢、放つと見事に真ん中に命中!
このあと、立て続けに矢を放ち、どれもど真ん中!、しかも刺さった矢に正確に次の矢も命中させるという神業を披露します。
前の矢に刺さるんですよ!、なので、前の矢が真っ二つに避けてしまうというトンデモナイ精度を誇る与一。
だんだん目がマジになってきて、しまいにはエルフたちが謝りまくりの、「矢がもったいないからやめてー!」と叫ぶまでに。
与一・・・ムキになりすぎ(笑)
ホント子供なんだから。
って、まだ19歳だからしょうがないっか。
墨俣城
そして、ついに開戦!
豊久たちが攻め、それを合図に信長たちが即興で防衛戦を張ります。
「ここが俺の墨俣城よ」とは信長。
そしてオルテ兵をばんばん倒し、豊久がトドメをさして敵兵は惨敗。
逃げた敗残兵は森に潜んでいた与一たちの部隊に追い討ちをかけられ、これまた全滅します。
この時、与一が義経を思い出すんですよ。
原作どおりなんですけどね。
嫌味ったらしくというか、小憎たらしい感じで喋る義経、すっげー似合っているんですよね、これがまた。
なかなかカッコイイことになっている義経も、今後の活躍が期待できます!
城館へ
再びオルテ兵を倒した豊久とエルフたち。
今度は城館へ攻め入ります。
これもまた原作どおりで目新しいことは無いのですが、「狂奔」と言われるほどのたきつけ力というか魂を揺さぶられる豊久の言葉にエルフたちは戦う男たちの目になり、家族を、子どもたちを救いにいきます。
そして、武器を捨てた敵兵の首を取るのは恥、と豊久がエルフを制しますが・・・。
エルフの女たちの惨状を目の当たりにし、この城の奴ら、皆殺しにする!と、自分の甘い考えを改めるのでした。
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まとめ
今回の第5話は原作と違うところは殆ど無かったですね。
ムキになった与一が原作では3本だった矢を5本も6本も放っていたのが印象的で面白かったですけどね(笑)
ギャグテイストで面白かったのは、そんな与一とエルフたちのやり取り、そして、オルミーおっぱいとかパイオツ機関とか好き放題に言っている信長とオルミーヌのやり取り。
シリアスとギャグのバランスが絶妙と初回から言われているドリフターズですが、第5話になってもその内容とバランスの妙は健在って感じですね!
次週、第6話は「MEN OF DESTINY」。
楽しみですね!!
続き、漫画で読みたいぜっ!、という人はこちらをどうぞ。